地域の課題

自殺 予防と対策は?減少するも年間自殺者2万3000人!

Sponsored Links

自殺から自死へ
公文書などで自殺を「自死」と言い換える自治体が増えています。「『自殺』には命を粗末にした、という印象があり、残された者が一段と傷つく」との声が一部の遺族から上がっているためらしいのです。

ただ、支援団体などからは「イメージを和らげることになり、予防の観点からは良くない」との意見もあり、議論が続いているそうです。

日本の一年間の自殺者は2万2000人。 

単純に計算すると、1日60人の方が自殺で亡くなられています。一方、3年前の東日本大震災で亡くなれた方は15,884人。

当時、テレビ・新聞で毎日のように被災地の状況が取り上げられると、ボランティアとして現地に自力で赴き、活動している姿をよく見かけます。日本人 まだまだ捨てたもんじゃないと思えてきましたね。

しかし一方で、1日60人、年間に2万人強の人が自殺で亡くなっている現状は残念ながら、日々のニュースでは取り上げられず、毎年震災の2倍の方々が命を落としているのに、何か他人事のようです。

そこには地域のあり方の変化、社会問題が潜んでいるような気がします。今日は自殺の原因と予防・対策を考えてみましょう。

自殺 新聞

国別の自殺率はワースト6位(女性は3位)。1位はリトアニア、韓国、スリナムと続きます。
若者の死因の第1位になっているのが気になるところです。

人と喋らなくても生きていける?

世間話ができる昔ながらの酒屋とか、駄菓子屋・雑貨屋はどんどん減り、どこに行っても同じものが揃うコンビニに取って変わりました。

コンビニは24時間営業で便利でなんでも揃っているので、喋らなくても物を買うことができます。都会田舎に限らず、誰とも合わずに、1日を人と喋らずに終える人もいるのです。

自殺予防と対策

便利の代償に、コミュニティの形式が変わり、人と人とのつながりが薄れてきた現代、敢えて昔のお節介のおばちゃんみたいな人が必要とされています。

その拠点として「茶飲み場」(ちゃのんば)が各地にでき、みんなが集える居場所づくりが展開されています。

自殺を未然に食い止める活動をしている団体があります。「1日30人と語ろう会」お節介のおばちゃんを意識していこうという地道な作業を行っています。

自殺予防だけではなく、認知症の予防、防災への意識高揚にも繋がるようで、大いに期待したいと思います。中学校単位くらいに一つこういう居場所があると、全国の自殺率も確実に下がっていくことでしょう。
問題は行う場所と資金、誰が世話役をやるか、、、です。

「いのちへの支援」に取り組んでいる「ライフリンク」という団体があります。
ライフリンク

Sponsored Links

おわりに

リーダーシップを取れる人は洒落ではありませんが、「言いだしっぺ」。最初にその存在の必要性に気づいた人になります。そして、それを広められる人、共感しサポートする仲間が今求められています。

人は残念ながら失ってはじめてその存在の重要さに気づくものです。失う前に 何か行動してみましょう。

例えば1日に何人かの人に声をかけるだけでいいのです。「人に迷惑をかけない」ことは学校でも親からも教えられてきて、当たり前のことですが、たまには「人に頼ってもいい社会」「相談できるつながり」そういう地域づくりが求められています。

自殺予防総合対策センター
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/index.html

地域における自殺対策の手引き
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/pdf/110916-1.pdf

仏教での「自殺」

仏教では自殺を「じせつ」と読む。死は永遠ではなく輪廻・転生により生とは隔て難いと、死生観を説いた。

殺生は十悪の一つに数え、波羅夷罪(はらいざい)を犯すものであるとして、五戒の1つであるため、自殺もそれに抵触するとして禁じられているが、真言宗豊山派の寺院石手寺は「自殺者が成仏しないという考えは仏教にはない」という見解を示している。

病気などで死期が近い人が、病に苦しみ自らの存在が僧団の他の比丘(僧侶)に大きな迷惑をかけると自覚して、その結果、自発的に断食などにより死へ向う行為は自殺ではないとされる。

Sponsored Links

関連記事

  1. ハウツー・作り方

    舞台装置・大道具の作り方

    我が家の倉庫にて舞台装置を製作しました。小学校の先生と地域の人々で劇団…

  2. 健康

    急性前立腺炎の原因とその症状・治療体験:膀胱炎は誤診!

    月曜日から飲み会に出席。次の日の仕事を考えて最初のうちは抑え気味で飲ん…

  3. 気をつけたいこと

    クレジットカード「リボ払い」知らないうちに契約?トラブルにご注意!!

    新生活がスタートして数ヶ月、ようやく生活に慣れてきた頃ではないでしょう…

  4. 地域の課題

    消防団ラッパ練習中!県大会に出るぞ!

    ゴールデンウィークも終わり、消防団の熱い操法大会の練習が始まりました。…

  5. 気をつけたいこと

    耐震対策!!基本は家具の転倒防止から!

    一昨日からの熊本地震ですが、直下型地震による地震被害は留まることを知り…

  6. 残業

    健康

    進まない「働き方改革」企業の課題と解決策は?

    某広告代理店の一人の女性の死によって社会にようやく明るみになった「過労…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

副業解禁に備えて趣味を仕事に生かす準備を!

水を飲むなら体のことを考えて【のむシリカ】

【東京練馬区】住宅リフォーム・住まいの困りごとなら

PAGE TOP
Translate »