地域の課題

認知症を予防する4つの生活習慣「食事」「運動」「水」「排便」

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大都市、地方に関係なく社会問題になっているのが「認知症」です。

先日、市の消防団で認知症の高齢者の行方不明者の捜索が行われ、2日間にわたり延べ200人近くの消防団員と警察が出動しました。

車を持っていないことなどから、自宅から数キロの地域の道路際道端、川、用水路など、細かく捜索したところ、2日目の午後残念ながら遺体で発見という結果になりました。たまたま面識がある方ででしたので、病気になる前の笑顔が浮かんできます。

認知症を患った本人もさる事ながら、日々の仕事をしながら、認知症の家族を抱え、世間を気にしながらもひたすら介護、そして疲れ果て、いけないと思いつつ患者に当たってしまうみたいです。

明日は我が身かもしれません。この悪循環からなんとか開放できる道がないものか、認知症問題を地域全体で考え、見守る時期に来ているようです。

今日は、認知症の「予防・家族の対策」、「認知症を予防する生活習慣」などの対策をまとめてみました。

関係する方、これからの予備軍、支えて欲しい地域の方々など、いくらかでも参考になればと思います。

認知症の行方不明者1万人超え!

今年の認知症の高齢者208万人、そのうち行方不明者は1万人超えだそうです。3年前の東日本大震災で亡くなれた方は15,884人。

その映像は毎日ニュースに流れ、世界中に衝撃を与えましたが、認知症で年間1万人の方が行方不明になっていることは、日々の報道には出てきません。関係する家族のみがその苦しみや不安を抱えながら過ごしているのです。

認知症予防は早期発見がカギ

認知症は、早期に発見して治療やケアなどの対応をすれば、症状が軽減できたり、悪化を防ぐこともできるといいます。

地域のつながりが薄くなった今日、発見が遅れて症状が進行していたり、誤った対応をとったりして、本人だけではなく家族も苦しい思いをしている方も多いように感じます。

まずは認知症について正しく認識し、早期に対処できる体制を作っていく必要があります。

初期の認知症のサインを見逃さないポイント

毎月ある消防団講習の中で「認知症のサインのポイント」について習いました。

  1. 身なりを気にしなくなった   
  2. 外出や人と会うことをおっくうがる   
  3. ものの名前が出てこない   
  4. 趣味の関心が薄れる   
  5. 怒りっぽくなった   

など、上記の行動がみられたら、早めに医療機関や自治体の担当窓口に相談してみましょう。医療機関:かかりつけ医認知症疾病医療センターもの忘れ外来など。

医療機関以外では、市町村の地域包括支援センター高齢者福祉担当課保健所地域の家族会など

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認知症を予防する4つの生活習慣


認知症を予防するには次の4つの生活習慣が重要となります。

  • 適度な運動
    ウオーキング、体操、水泳、サイクリングなどの有酸素運動は脳の血流を増やすことから発症のリスクを低下させることが知られています。   
  • バランスのよい食事
    野菜や果物をたくさんとっている人は、認知症になりにくいことがわかっています。ビタミンEやC,βカロテンの抗酸化作用が認知症発症のリスクを下げます。

    また、魚をたくさん食べると、DHCやEPAなどが多く含まれ、不飽和脂肪酸には脳の神経伝達や血流をよくなると言われています。ココナッツオイルを毎日摂るとアルツハイマーや認知症にいいという報告もあります。
       

  • 水分補給
    緑茶に含まれる成分が脳にいいという研究結果が出ているそうです。
    一日1500ml以上の水分摂取を目指しましょう。
       
  • 排便
    規則的な生活を心がけましょう。食物繊維の多い献立を考える。
       
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      先日娘の中学校でも認知症の出前講座があり、講座をうけた感想文に次のような素晴らしい意見が書かれていました。

      「知らないことに対してはなんの対策もできませんが、知っていれば、解決の道を探すことができます。」

      私たち大人もまずは知識を深め、これから更に増えていくだろう高齢者社会に向けて認知症について皆で考えて行く必要があると思います。

      認知症の方への対処法・家族の対策

      認知症は記憶障害が進行していく一方、感情やプライドは保たれるので、本人は、周囲に対して不安や焦燥感、怒りなどを感じやすくなるそうです。

      認知症であっても適切なケアがなされれば心身の力が引き出され、その人らしさを保つことができるでしょう。

      認知症の患者を持つ家族は自分たちだけで介護していて、家族だけで抱え込み、疲れ果てて更に患者に当たるという悪循環を繰り返す例も見られます。

      おわりに

      今日は認知症を予防する4つの生活習慣「食事」「運動」「水」「排便」に注意することが大事であるこをお伝えしました。

      認知症のご家族を持たれている方は身内だけで対応するのは、困難を極め疲弊してしまいます。

      誰でも起こりうる病気ですので、恥ずかしがらず周囲の方々や民生員さん、区長さん、消防団など、共通の認識をしてもらい、地域で見守る体制をとっていきましょう。

      地域で見守り体制がとれれば、家族の負担はだいぶ和らぎます。明日は我が身、自分がいつ発症するかも知れない認知症。

      いつ発症するか、不安な日々を送るよりか、発症しても、皆で考えれば怖くない、そんな社会を目指したいものです!

      認知症予防10か条(認知症予防財団より)というのがあります。

      1. コミュニケーション
        語らせて微笑みうなずきなじみ感   
      2. 食事
        工夫してゆっくり食べさせ満足感   
      3. 排泄
        排泄は早めに声かけトイレット   
      4. 入浴
        機嫌みて誘うお風呂でさっぱりと   
      5. 身だしなみ
        身だしなみ忘れぬ気配り張り生まれ   
      6. 活動
        できること見つけて活かす生きがい作り   
      7. 睡眠
        日中を楽しく過ごさせ夜安眠   
      8. 精神症状
        妄想は話を合わせて安心感   
      9. 問題行動
        叱らずに受け止め防ぐ問題行動   
      10. 自尊心
        自尊心支える介護で生き生きと   

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