健康

「ストレス下痢」の原因と対処法!50年来の悩み解消!

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私、管理人(52歳)は幼いころから腹痛と下痢で悩まされてきました。

小・中・高等学校の登下校時、授業中、テスト、持久走大会、発表会など、特に大事なイベント時には朝からお腹がキュルキュル、グルグルと鳴り出し、幾度となくトイレに駆け込み、友人の失笑にあったことでしょうか。

(トイレに行くだけで、馬鹿にされるとんでもない時代でしたね。今考えればそんなどうでもいいこと、気にすることはなかったのですが、、。)

50年来原因が不明の私の下痢で悩んできましたが、過剰なプレッシャーやストレスなど精神面が原因なのでしょうか、家のトイレでは出なかったのに、必ず席に着いてから、あるいは昼休みにお腹の調子が急に崩れてくるのです。よく登校拒否にまでならなかったものです、、、。涙

それから数十年、下痢克服のために胃腸とメンタル部分を鍛えようとしましたが、大人になってからもなお、腹痛と下痢から開放されることはありませんでした。

今日は「ストレスによる下痢」の原因とそのメカニズムと腹痛の対処法について私の経験を通してまとめてみたいと思います。同じような悩みや苦しみを持たれている方の参考になれば幸いです。

下痢とは

調子のいい時はいい形の便で爽やかに出てくることも多いのですが、そもそもどういった理由で下痢になってしまうのでしょうか?

下痢とは水分を多く含んだ、形のない糞便(ふんべん)を排泄する状態のこと。糞便の水分量により、軟便、泥状弁、水様便など呼び名が分けられ、排便の量や回数も変化してきます。

「ストレス下痢」の原因

当時、母が国立病院の看護婦でしたので、何度か検査や血液検査をしてもらいましたが、何の異常も見られませんでした。現在、このような原因不明の下痢や便秘が長期間続く病気のことを「過敏性腸症候群」というそうです。

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群は心理的な要因(ストレス、性格、感情)などを中心にして、食事、嗜好品、季節の変化、生理的な要因など、いろいろな要因が重なりあって起こるようです。

慢性の腹痛をはじめとするさまざまな腹部症状や下痢、便秘などの便通障害になるため、治すには運動・食事療法、薬物療法の他、心身両面からの治療が必要となります。

過敏性腸症候群の症状

過敏性腸症候群の基本的な症状は、腹痛と便通異常(下痢や便秘)ガスによる症状(腹部膨満)などがあります。

腹痛は排便やオナラを出すことで、改善されることが多いのですが、しばらく続く場合もあります。食後におこったり、女性では月経時に増強する傾向があります。

便通異常の起こり方として、下痢タイプ、便秘タイプ、下痢と便秘を繰り返すタイプがあります。ガス症候群といい空気を飲み下すことによって、腸管内にガスが溜まり、腹部が張ることもあります。

この他、頭痛、めまい、発汗、不眠、脱力感、動悸、肩こりなど自律神経の失調症状も起こります。

※私の場合、便秘は今まで数回(糞詰まりもきついのを最近2回しました。腸が弱くなっているのでしょうか)しかありませんが、ガスはなく、ほとんどが下痢タイプになります。

ストレスと下痢のメカニズム

下痢はストレスが関係していることが大まかにわかりましたが、ヒントが見つかもしれません。下痢のメカニズムにもこの際迫ってみましょう。

犯人はセロトニン?

腸には「第二の脳」とも呼ばれるくらい、およそ1億個の神経細胞が集まっています。

しあわせホルモン「セロトニン」は一見正義の味方のような物質のようですが、この「セロトニン」が「ストレスと下痢」に深く関わってきます。

腸に食べ物が入ると「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは筋肉を動かすように指令を出し、腸のぜん動運動が始まります。

食べ物の大きさや消化しやすさにより、「センサー細胞」がセロトニンの分泌をコントロールしますが、ここで、何らかのストレスを感知すると、脳はストレスホルモンを送り出します。

すると、センサー細胞が異常を起こして、セロトニンが大量分泌され、腸の筋肉の動きが不規則になり、極端な収縮を引き起こしていまします。

ストレスが長引いたり、強かったりすると、常に脳からも指令が下され、腸が過敏反応してしまいます。これは、誰にでもおこる現象のようですが、すぐ治まるか、長引くかは人によるみたいで、長引けば当然下痢になってしまうという仕組みです。

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ストレス以外の原因

免疫力の低下

風邪や食あたりなど小腸の免疫力が低下し、「腸内細菌」が侵入してくると、激しくぜん動運動が起こることもあります。
その結果、食べ物が未消化のまま大腸に送られ、下痢になります。

飲み薬が原因の場合

胃薬、鎮痛剤、高血圧の薬など、長期服用や飲みあわせにより、小腸で吸収されずに大腸に向かいます。大腸は薬を有害とみなし、バリアを張って吸収を阻止し、結果消化不良で下痢になります。

下痢の対処法

メンタル的・機能的な疾患なので、ちょっとした動機で治ることがありますが、危険な病気ではないので適度な運動、休養や睡眠を取り、
規則正しい食生活、排便習慣を保つことが重要です。

下痢の対処法1:食事療法

活発・健全な腸にするために、脂っこい食事、冷たい飲み物、アルコールなど過度の暴飲暴食を避けましょう。コーヒーのカフェイン、香辛料の摂り過ぎもNGです。
1、冷たい飲み物・食べ物(水、ジュース、コーヒー、ビール、アルコール、アイス)の摂り過ぎに注意する。
2、食事は腹八分目を心がける
3、脱水症状を防ぐために、水分(電解質を含んだ)を補給します。経口補水液など常温で飲むように。
4、消化の負担を助ける食品、豚肉、牛肉等、脂肪分が多く消化吸収が悪い食品は避けるようにしましょう。
5、消化吸収のよいお粥、煮込み野菜、豆腐や、ヨーグルトや納豆など発酵食品や、腸の働きを整える食物繊維:ニンジンりんごジュースがベストで す!
6、消化を助けるためにも、早食いは避け、ゆっくり噛んで食べること
7、空腹時間を8時間以上確保する
空腹時間を長くすることで栄養分が小腸の腸内細菌に行き渡らくなり、細菌数が減ります。

下痢の対処法2:運動療法

軽スポーツ・ウォーキングなど適度な運動を通して、汗をかき自律神経を整え、大腸にかかるストレスを軽減しましょう。
掃除・家事など生活の移動も含めた1日8000歩が目安です。早歩きウォーキングがより効果的!

効果的な腸内改善エクササイズ

1、あお向けに寝るか、イスに座り、目を軽く閉じます。
2、1回大きく深呼吸をします。
3、肩を耳の横までゆっくり上げてから下ろし、ゆっくり目を開ける。
 これを5分から10分間繰り返します。

下痢の対処法3:薬物療法

1、症状が軽い場合:市販薬で即対応する。
管理人のおすすめは下痢止め薬「ストッパ下痢止め」か「赤玉」を常備しておくこと。持っているだけで安心します。効かない時は両方飲みます。
2、胃腸科を受信して処方してもらう。慢性化している方は是非お早めに!処方薬も市販より安いことが多いようです。

下痢の対処法4:心理療法

カラオケや趣味に集中・没頭することで、ストレスを解消してみてはいかがでしょうか?趣味を始める時、一人では長続きがしない場合もあります。仲間を見つけることで、更に夢中になれるし、長続きができます!

精神科受診

最も重要なのはストレスの原因を解消すること。
状況によってはすぐに解消できないものもありますので、症状がひどい場合は精神科を受診でして、カウンセリング・症状にあった投薬治療を受ける。

日本で「精神科」通院というと、ひどい病気に取られがちですが、欧米ではちょっと悩みがあると、精神科の受診は当たり前です。気軽に専門家の的確な処方かアドバイスをもらったほうが早いのかもしれません。

それでも突然下痢になってしまったら?

我慢は禁物、迷わず最寄りの「お手洗い」に行きましょう!我慢をしている時間は何も集中できずに、仕事も勉強もはかどりません。いち早く要件を済ませ、残りの一日を楽しみましょう!

「さっき行ったばかりなのに、、」と二度痛くなる時もありますが、それでもトイレに行けば数分で終わります。再チャレンジしましょう!

もし、変なことを言う仲間がいたら、トイレ、便意は悪いことではありません、その方と縁を切りましょう!

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おわりに

小学生・中学生のころ、幾度か下痢と腹痛で粗相をしたことが、今でもトラウマになっています。お腹が痛くなるのを恐れて、朝食を抜いて学校に行き、よく朝礼で貧血も起こしていました。

偏った食生活と不規則な生活、それに内向的な性格&細かい性格が原因でストレスとなり、下痢を起こしやすい腸内環境を作り上げてしまったようです。

長いこと下痢に悩ませられてきましたが、おかげで健康について考える機会を与えていただいたような気もします。下痢がからだのバロメーターの役割をしてくれているのかもしれませんね。

20年前に結婚、嫁さんの食事管理のおかげで随分良くなりましたが、規則正しい生活習慣とバランスの摂れた食事がいかに重要なものかを実感しています。

それでも、たまには懲りずに冷たいビールと焼酎(夏でもお湯割り)を飲みすぎを繰り返していますが、全ての健康と身体のコンディションの秘訣は胃腸の働きによるものです。

四六時中目につくものを食べたり飲んだりしていれば、休むことが許されない臓器、胃腸のことを頭に置きながら必要なものだけを取り入れて、大事に使わせてもらおうと思っています。

胃腸に異常が起きれば、からだのどこかに弊害が出てきます。常に胃腸にいいものを常に意識しながら、大事なイベント時には(下痢止めの)常備薬を携帯して、万全を期すことにしていきたいと思います!

PS.今回紹介したのは、あくまで、私の経験によるものと、本などによる私見のまとめとなります。過ち等ありましたら、どうぞお許しください。
※胃腸障害にはクローン病、潰瘍性大腸炎など慢性的におこる腸炎の可能性もありますので、胃腸科を受診しましょう。
※発熱があるときなど、下痢を止めてはいけない場合もあるということですので、ご注意ください。

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