気をつけたいこと

手のしびれの原因は?重大な病気の危険信号かも?!

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朝、手がしびれて眼がさめたり、痺れた手を振ったら、楽になるという経験はありませんか?

「手のしびれ」は首が原因と診断され、頸椎の牽引をしたにもかかわらずにまったく効果がなかったり、原因を解明できないまま病院を転々と変える方が多いようです。

結局専門医で「手根管(シュコンカン)症候群」という聴きなれない病気だとわかり、ようやくしびれの原因が解明された方もいらっしゃいます。

たかが手のしびれと思いそのまま放置していると「重大な病気」や「障害が残るような病気」にも発展してしまうことがあります。

今日はあなたが感じている手や足のしびれの原因、それが命に関わるものか、そうでないか手のしびれに関するメカニズムを探ってみようと思います。

手のしびれ=手根管症候群?

ある友人は10年ほど前から右手がしびれはじめ、大したことはないと放置していたところ、コップや湯飲みを落とすなど、手で簡単に物をつかめなくなってきました。
しびれの場所は、親指、人さし指、中指、薬指の半分です。

原因は、親指の筋肉の衰えからくるものでした。病名は、初めて耳にする「手根管症候群」という病気でした。

ちなみにアメリカでは手根管症候群「Carpal Tunnel Syndrome(略してCTS)は、パソコンのキーボードやマウスの使いすぎで発症すると報告されています。
アメリカのマスコミなどではさかんに取り上げられたので、認知度が高いようですが、日本ではほとんど知られていない病気です。

手根管症候群の原因は?

「手根管症候群」は「指の腱鞘炎」の一種になります。

直接の原因は、手の使い過ぎによるもの。指先を過度に使いすぎることで、腱を包んでいる鞘(さや)に炎症がおこり腫れてくるので、正中神経麻痺と言い、神経が圧迫され結果手のしびれや痛みができてます。

また、透析治療している方や、妊娠中、妊娠後・周産期の女性の方はホルモンバランスが原因で手根管症候群になるケースもあるみたいです。

手根管症候群の症状は?

手根管症候群になると、夜間や明け方にしびれが強くなることがあるそうです。手を振ったりすると、一時的に治ったりするのも特徴の一つです。

チェック法を試してもらい、しびれが強くなった場合は手根管症候群と言えるでしょう。

手のしびれ セルフチェック

手根管症候群のチェック法

両手の甲を胸の前で90度におりまげて(合掌の反対のポーズ)約30秒~1分間合わせ、指先のしびれをチェックします。
このポーズをして、しびれが強くなった場合は手根管症候群に間違いないでしょう。

手首付近の炎症などによって手根管が狭くなり、神経が圧迫されて起こるのが手根管症候群です。
親指から薬指の半分までを支配している神経が圧迫されるため、その指がしびれます。

手根管症候群の予防法

手根管を柔らかくするストレッチです。1日2セット、朝と晩に行うのがおススメです。

親指の付け根と小指の付け根を合わせるイメージで、親指と小指をくっつける動作を20回行いましょう。

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初期の手根管症候群

手のしびれ程度の軽い症状の場合は、炎症を抑えるために、内服薬や注射をする場合もあります。とくに治療をせず、経過を見守る場合もあるようです。
手術しない治療方法は、手首を固定して安静を保ちます。できれば初期のうちに「神経内科」「整形外科」で診てもらいましょう。

危険な手足(片手・両手)のしびれ

手足のしびれの中には、命に関わる重大な病気が隠れている場合もあります。
その代表的なものが「脳梗塞」で、片方の手足がしびれるという特徴があります。

脳梗塞セルフチェック

両腕を前に伸ばして、目をつぶります。片方の手が下がったり内側に曲がってきたりすると脳梗塞の可能性があります

両手にしびれがある場合は

頚椎(けいつい)症性脊髄(せきずい)症」の可能性が高くなります。頚椎症性脊髄症は最悪の場合、寝たきりになってしまう怖い病気です。
症状は、両手のしびれからはじまり、悪化すると歩行困難になります。その原因は、首の骨の異常が脊髄を圧迫によります。

軟骨が骨から出てしまう病気を椎間板(ついかんばん)ヘルニアと言い、頚椎症性脊髄症に入ります。

上を向いたときにしびれを強く感じる時は頚椎症性脊髄症かもしれません。
いずれにせよ命に関わってきますので、神経内科・脳神経内科など脳専門の病院へ。

足根管症候群

ついでに足のしびれについて
足のくるぶしにある足根管が狭くなり、足の裏につながる神経が圧迫される「足根管症候群」と言います。
かかとを除く足の裏や指先がしびれるという特徴があります。加齢による骨の変形や足のむくみなどが原因で発症します。

足根管症候群チェック
足の内側にある、くるぶしとかかとの間を指で押します。この時に指先や足の裏にしびれが出る場合は、足根管症候群の可能性があります。

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手のしびれのまとめ

手のしびれはからだの異常を知らせる危険信号になります。
今まで感じたことのない手(足)のしびれや痛みをほっておかずに、違和感を感じたら症状の軽いうちに医師に診てもらうことをおすすめします。

手のしびれ全般は「神経内科」、手根管症候群は「整形外科」、頚椎症性脊髄症は「整形外科、脳神経外科」。
見分けがつきにくい場合は、まず「神経内科」で検査を受けてください。

症状が軽いうちに対処することで、重大な病気に発展することを防ぐことができます。

手のしびれはからだ・命の危険信号と覚えておき、病院への診察を行いましょう!

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