小学校の登下校時の見守りから学ぶこと
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小学校の集団登校時の子どもたちの列に自動車が突っ込むという痛ましい事故が毎年どこかで起こっています。

スピードの出しすぎであったり、てんかんの持病、脱法ハーブなどが原因の場合もあり、昔では考えられない事故を想定しなければならない時代になってきました。

最近は別の問題、例えば過保護による親の車での送り迎え、上級生の遅刻など集団登校自体の問題も気になり始めました。

今日はあいさつ、集団登校時のマナーなど、「小学校の登下校時の見守り」から学んだことをまとめてみました。

朝の見守りを始めた訳

朝の見守り立ち番を始めて、かれこれ5年近くなります。小学校のPTAの会長の時、飲んだ席で校長先生に「子供たちは挨拶しますか?校長先生にはするでしょうね、でも普段道や店で会っても知らん顔ですよ。」と言ったばかりに「では、朝の見守りで試してみては?」と校長に言われ翌日から立ち始めました。

それから、数年、自分の子供も小学校・中学校を卒業し、何代もPTA会長が変わりましたが、何故か見守り立ち番は続いています。最初は子どもたちの安全のためにやりはじめたのが、いつの間にか、自分の健康のバロメータややる気の元となっているようです。 

朝の見守りをして気づいたこと

  • 元気な挨拶ができているかはよくわかります。雨の日、寒い風の日、バタバタ忙しい日など、声の違いで子供たちの朝の状態(朝食を摂ったか、遅く起きたかなど)や意気込みが何となくわかってきます。
    ひょっとして朝寝坊してご飯を食べていないのかなという子もいます。
  • 車を運転する人は最低横断歩道前ではスピードを緩めて欲しいものです。巡査が立っているのに、一旦停止もそこそこな人や制限速度を越してバンバン飛ばす人がいますね。
    中には止まってくれるドライバーも増えてきました。
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    見守りしてよかったこと

    • 最初は一人でしたが、近くの駐在所の巡査さんが立ち始めてくれて、大変心強いです。(非番の日も参加してくれます)
    • 行き交う運転手と無言の挨拶ができるようになりました。

      知っている人はもちろん、知らない人も車の中から会釈してくれたり、軽くクラクションで合図する人も増えてきました。行ってらっしゃいの意味を込めて挨拶&会釈をしています。
      立ち番ごくろうさまと言われると、やめられなくなります、、、。

    • 事故抑止力になればと思います。
    • 健康の為、たまに走って行きます。寒い冬に1キロ足らずですが走って行くことがあります。運動不測解消、ダイエット効果になるので、冬の定番になっています。
         

    地域・子供たちに願うこと

    • 小学校では一年に二度、春と秋の交通安全週間に先生方と父兄が交代で交通立ち番をしますが、我が子の安全のため、できれば、定期的に自発的に行ってもらえるといいのですが。
    • 最上級生は低学年を気遣い、どうすれば安全な登校ができるか気を配ることが大事になります。遅刻、寝坊はもってのほかです。
    • あいさつも上がしないと下の子はしません。目を見て気持ちの良いあいさつができると一日のスタートが順調にきれます。
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    まとめ

    最近50を過ぎて、朝起きるのが辛くなり、たまに休むこともあります。いつまでできるかわかりませんが、子供たちのため、自分のためにも、もう少し朝の立ち番を続けて、子どもたちの安全を見守っていこうと思います。

    ただ、年々子どもの数が減少してきています。あと、数年で私の地区にも子どもがいない状況に陥ります。

    平成の大合併後、若い夫婦は結婚を機に便利のいい市街地に家を建てる方が増えてきました。地域の宝の子どもたちの姿が見えなくなれば、いよいよ過疎化、限界集落化が進みます。

    若い人が帰ってこれて、いつまでも子どもたちの声が村に響き渡る、そんな村づくりを考えながら、今日も朝の見守りからスタートしていきます。