クラシックギター教室時代の練習方法

クラシックギター 上手くなる方法:基本はアルペジオ

練習楽譜

クラシックの基本はアルペジオと言っても過言ではありません。

常にウォーミングアップを兼ねて行います。一番下のトレモロ奏法につながります。

これだけでも10分はかけて何度も繰り返し練習すべきなのですが、眠くなるのでいつも飛ばしてしまいます。

ギターは指圧で弾く楽器?

弦に対しての爪の当たりを常に意識して弾くのではなく一瞬弦に圧力をかけてそれを外すといい音が出るとよく注意を受けます。

スペインではギターのことを「Instrumento de cuerda pulsada](弦を指で押し、加圧して弾く楽器)といわれています。はじくのではないようです。

爪で弦を捉えたら、力を抜いて外す感じにすると、いい音が出てきます。

①指先で弦を捉えて、徐々に力を加える。(プランティング)    
②圧力が十分に加わったのを確認して、指を振り抜きます。(弦が元に戻ろうとする動きで音が出る感じ。)
③弦自体の振動が共鳴胴を鳴らして拡声します。    
指圧とは弦に力を預けることです。はじいて音を出すのではなく、弦に鳴ってもらうのですね。

私の師匠の毎回の注意事項でした。

クラシックギターの練習曲

アレグレット

この他の練習曲に「ト長調のワルツ」「ROMANZE」「カルカッシの狂想曲」「緑の木のかげにて」「ノクターン」「舟歌」「タレルガの涙」「愛のロマンス(禁じられた遊び)」などがあり、一応ギリギリクリアーしてきました。

次の練習曲に進むと前の曲はどんどん忘れていくのです。

これは楽譜を読まずに指で覚えているので、時が経つと忘れてしまうという悲しい現実に陥ります。

練習のポイントは音符を声に出しながら弾くこと

いつも先生に言われるのが、「音符を声に出しながら弾きなさい」です。

瞬時にして何弦の何フレットかを何の指で押さえるのかを把握しないといけません。
和音の場合は低音だけでも声にしてみてください。

これがなかなか身につかなくて、慣れてくると音と指で覚えた気になってしまうのです。
急に「12フレットの(ソ)、3弦」と言われてもパニックになり、読めないのがバレてしまいます。

楽譜にドレミは書かないほうがいい。
あとからでも思い出すために、ヒントとして音符の左に3などの指の番号を、右にフレットが➄とかは書いてOKです。

それでも思い出すのに時間がかかります。すべての音符を覚えられたら、どんなにすばらしいでしょう。一つ一つ覚えていくしかありませんね。一応トイレにも張っています。

小さなロマンス

現在もう少しなのが「小さなロマンス」です。これは楽譜の読み取りに時間がかかりました。
教本にはこんな感じでドレミを書かずに丸印の数字が弦、右の数字が指を表しています。

もう一つよく注意されるのが、弾く姿勢です。
ギターヘッドが目の高さになり、弦が手前の6弦しか見えない状態。
右手はホールのヘッドよりに位置し、親指から薬指が真っ直ぐ一直線に下に降りた状態がベストです。

つい弦を見ようとしてギターが上を向いてしまうのはNGです。どうしても見たければギターを立てたまま覗き込みましょう。

動画で見ると、禁じられた遊びで有名なギターの神様「イエペス」も覗き込んでいるので、絶対NGではないようです。

タブ譜について

私もギターを始めた当初はタブ譜を一生懸命に追っかけていました。
タブ譜は音符が読めなくても、初心者ながら簡単に弾くことができる楽譜です。

けれども、残念ながら応用がきかないのです。
タブ譜でない通常の楽譜を見ても音符を読むことも弾くことはできません。

結局タブ譜を辞めて、音符を一つ一つ覚えていくやり方が間違いないと思います。
もちろん器用な方はどちらも習得できるかもしれませんが、、。

爪の手入れ

爪は知らず知らずに伸びてます。2,3日手入れをしないと弦に当たるタッチが変わってくるので、できれば毎日練習前にお手入れをすると常に同じタッチで弾くことができます。左手は弦を抑えますので、深爪をしない程度に短く切ります。

右手は特に弦にあたる部分は爪切りで形を整えた後、耐水ペーパー(ホームセンターか金物屋で購入、金属などの仕上げ磨き用のヤスリです。

通常の紙やすりは荒くてNG。)500番とか1000番とかの目の細かいもので爪の断面の内側と外側をそれぞれ磨きます。

爪の長さは個人により異なりますので、弦の当たり(音色がいい)が一番いい長さをキープしましょう!この作業で指の運びとスピードが変わってきます。

クラシックギター 初心者の練習曲と弾き方のまとめ

私の最大の課題は人前で弾くときに緊張して指が震えてしまうことです。意識のしすぎ。いつもどおりに弾けばいいのですが、指が敏感に反応してしまうのです。

緊張しないためには?と尋ねたところ、答えは「弾くことを特別なことと思わずに日常にすること」との返答。おっしゃるとおりのお言葉です。

先生のように息をするかのように日常ギターを弾く時間が多くなり、常に何人かの前で弾く機会を作っていけば慣れていくことでしょう。

その日が来るのが早いか、認知症で楽譜が読めなくなるのが早いか果たしてどちらでしょうか?人前で弾かずともボケ防止と思って日々練習を重ねて行こうと思っています。

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