女性に多い頻尿の原因とは?若い女性はストレスが大敵!
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「頻尿」と聞くと男性の病気というイメージがありますが、実は頻尿に悩まされる女性も少なくありません。

特に若い女性はストレスが原因で起きる頻尿が多く、授業中や会議中など席を外せない場面では「トイレに行きたくなったらどうしよう」という心理的な不安が関わる場合もあります。

今回は、頻尿の基礎知識をはじめ、年代別の原因や症状女性特有の病気による頻尿や、ストレスによる心因性頻尿と治療法などについて詳しくお伝えします。




もくじ

残尿感もある!女性が悩む頻尿とは

排尿のトラブルがあると回数が多く面倒でストレスになる上に、何か別の病気なのかと心配になります。ここでは、まず頻尿について覚えておきたい内容をまとめました。

そもそも頻尿とは

「頻尿」と呼ばれる症状は、朝起きてから日中の間に排尿が8回以上あり、さらに夜間にも1回以上ある状況を指します。

1日の排尿の回数が10回以上ある場合は、頻尿を疑って良いでしょう。一般的に、1回の排尿量が少なく、何回もトイレに行きたくなる症状は頻尿と考えられます。

成人の平均的な1回の排尿量は、およそ200~400mlとされています。

「多尿」と「頻尿」の違いは?

「多尿」は頻尿と似ている症状ですが、違いは排尿量にあります。

多尿の場合は1日に3,000ml以上の排尿があり、口が渇く症状も伴います。多尿は、1回の排尿量が多いことも特徴です。

多尿が原因で頻尿になるケースもあるので、患者は区別がつきにくいかもしれません。
また、水分を大量に摂取した時には一時的に多尿になることがあります。

不快な頻尿の症状は

女性の頻尿は排尿の回数が多いだけでなく、突然トイレに行きたくなる(尿意切迫感)、我慢できずに漏れてしまう(切迫性尿失禁)、くしゃみなどで力を入れた時に出てしまう(腹圧性尿失禁)などの症状を伴うことがあります。

また、尿がスッキリと出ない残尿感や、就寝後に数回トイレに行く「夜間頻尿」のストレスに悩まされる女性もいます。

女性に多い頻尿の原因~若い10代にも

かつて頻尿は40歳以上に多い病気とされていましたが、現代では若い女性にも頻尿の症状が見られます。

膀胱炎が原因の頻尿

膀胱炎は若い女性に多く、細菌が尿道や膀胱に入って炎症が起きます。

膀胱炎は、ストレスや疲れで免疫力が下がったり、トイレを長時間我慢したりすることが原因で起こります。また、男性との性行為が原因で尿道から細菌が入る場合もあります。

膀胱が炎症を起こして過敏になると、排尿を促す指令が脳に送られて頻尿になります。また、過敏になった膀胱が原因で、残尿感が出ることもあります。

膀胱炎になった場合、多くの人は排尿痛を伴います。慢性の膀胱炎は、繰り返して症状が発症します。

水分の取り過ぎによる頻尿

水を飲むダイエットが話題になっている現代では、過剰な水分摂取が原因で頻尿になる場合もあります。

体重50kgの成人女性が1日に必要な水分量はおよそ1,000~1,500mlです。2リットルもの水を毎日飲むダイエットや健康法は、水分の取り過ぎになってしまいます。

水分の過剰摂取が原因で、むくみや下痢を起こすこともあります。また、「低カリウム血症」などの病気を招く場合もあるので気をつけてください。

ストレスによる頻尿

10代の年齢では、男性女性に関わらず学校や部活、友達関係などでストレスを強いられることがあります。

テストの前などで緊張するとトイレに行きたくなったり、長時間の拘束が原因で尿意を催したりします。

ストレスによる頻尿は若い年齢層や女性に多く、「心因性頻尿」と呼ばれます。ストレスと頻尿の関係は、後の項目で詳しくお伝えします。

女性に多い頻尿の原因~ストレスの多い20代

20代に入ると世界が広がって、楽しいこともあればストレスを感じることも増えてくるでしょう。社会に出てから頻尿に悩まされる女性もいます。

職場のストレスによる頻尿

学生時代と違い、社会に出てからはストレスを抱える場面が多くなります。失敗してはいけない状況や、特定の人と話す時などのストレスや不安、緊張の高まりが原因で尿意を催すことがあります。

また、多忙でゆっくり休息がとれずに免疫力が落ちて膀胱炎を発症し、頻尿の症状が出る場合もあります。

ストレスが溜まり、コーヒーやお茶、アルコールなどの利尿作用がある飲み物を多く摂った時も、トイレが近くなります。

極度の緊張による頻尿

大切な取引先との打ち合わせや、席を外せない会議、大勢の人の前で行うプレゼンなど、社会に出てからは緊張やストレスを伴う場面に多く出くわします。

緊張した時には膀胱の筋肉が収縮するため、少量の尿でもトイレに行きたくなる症状が起こります。

また、緊張する場面では「長時間トイレに行けない」という不安な心理も原因になり、尿意を催すこともあります。

冷えも頻尿の原因に

夏場のエアコンや、女性はミニスカートやノースリーブなどの薄着による体の冷えが原因で頻尿になる場合もあります。

体が冷えると血圧が上昇し、交感神経が活発になります。信州大学医学部の研究では、交感神経系を抑制する「α遮断薬」を投与したところ、頻尿が抑えられたという報告があります。

また、皮膚上にある「冷たさを感じる受容体(冷点)」を刺激すると尿意が誘発されるという結果も出ています。エアコンなどの冷風を皮膚で感じることが原因で頻尿が起こりやすくなります。

参考:http://s-igaku.umin.jp/DATA/64_01/64_01_01.pdf

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女性に多い頻尿の原因~環境が変わる30代以降

30代を過ぎた女性は、生活スタイルの変化などのストレスが原因で頻尿が起こることもあります。

妊娠中の頻尿

妊娠中、頻尿に悩む女性の声も多く聞かれます。妊娠初期は子宮がだんだんと大きくなるため、子宮のすぐ前にある膀胱が圧迫されて尿意を感じます。

一般的に、妊娠中期になると頻尿は収まりますが、後期になると赤ちゃんの頭が降りてきて膀胱を圧迫し、再び頻尿の症状が出ることがあります。

妊娠中の排尿は我慢せず、働く妊婦さんの場合は職場に理解を求めてトイレに行くようにしましょう。

家庭内のストレスによる頻尿

結婚して新しい家庭を築くと、学校やオフィスとは違ったストレスも出てきます。家族との話し合いで解決できれば良いのですが、うまく事が進まないケースもあります。

家庭の場合はほぼ毎日顔を合わせるため、真面目な人ほどストレスが溜まりやすくなります。

最近では、家庭内のストレスが原因で小さな子供も頻尿の症状が出ることがあります。

ホルモンバランスの変化

女性は年齢と共にホルモンのバランスが変わり、体にも様々な変化が見られます。

特に閉経を挟んだ更年期は体の変化が激しく、頻尿の症状が出る人もいます。

更年期には「エストロゲン」という女性ホルモンの低下が原因で、尿道粘膜が萎縮する「老人性尿道炎」を起こしやすくなります。
この炎症が原因になって、「切迫性失禁」や頻尿を引き起こすことがあります。

膀胱容量の低下による頻尿

加齢に伴う「筋肉の減少が原因」で膀胱の容量が低下し、頻尿が起きることもあります。

成人では、膀胱に溜まる尿の量は250~600mlと言われますが、加齢によって膀胱の機能が低下すると溜められる容量が減少します。

また、「腎臓の機能の低下」が原因で尿を濃縮できなくなり、生成量が増加することも考えられます。

女性に多い頻尿の原因~ストレスによる心因性(神経性)頻尿

それでは、女性が悩む頻尿の1つである「心因性頻尿」について詳しく説明していきましょう。

ストレスによる心因性頻尿とは

心因性頻尿は、「神経性頻尿」や「膀胱神経症」とも言われ、特に泌尿器に問題がないのにも関わらず、決まった状況に置かれた時にストレスを感じて強い尿意を催す症状を指します。

電車内や会議で長い時間トイレに行けない時や、特定の状況にある時、極度の緊張や恐怖、ストレスを強いられた時などに尿意を強く感じます。

若い年代や女性に多く、同じ思いをするのが怖いという「予期不安」が原因で頻尿になることもあります。

強い不安が募って外出ができない、人と会えないという場合は、不安障害と診断されるケースもあります。

似た名称の「神経因性膀胱」とは、病気や怪我が原因で神経の一部が損傷し、信号がうまく伝達されずに排尿困難が起きる病気を指します。

心因性頻尿の原因

通常は、ある程度の尿が膀胱に溜まってから尿意の信号を脳に送ります。

しかし、緊張した時やストレスがかかった時には自律神経が興奮して乱れ、膀胱の筋肉が収縮して少量の尿でも排尿したくなるという現象が起きます。

心因性頻尿では、泌尿器に異常は見られません。「極度の緊張やストレス」が原因で膀胱が収縮し、強い尿意を催すことが特徴です。

心因性頻尿の症状

心因性頻尿は、乗り物内や会議中、授業中、または映画館や音楽会、美容院など長時間席を外せない状況の時に強い尿意を感じます。
「しばらくトイレに行けない」「もし行きたくなったらどうしよう」という不安が原因で起こります。

また、特定の人との会話や失敗できない商談、プレゼンや発表会など、極度な緊張やストレスを感じる場面でも起こります。

心因性頻尿が起きる状況は人によって異なり、排尿痛や残尿感が伴う場合もあります。頻繁にトイレに行っても排尿しない時もあります。

心因性頻尿はストレスが原因なので、家でリラックスしている時などは症状が出ないことも特徴です。

まれに、心因性頻尿が原因で、社会生活が送れなくなるなどの支障が出るケースもあります。

ストレスによる心因性頻尿の治療法~薬などによる対処

ストレスが原因の心因性頻尿は、自己判断では難しいことがあります。

症状が気になる時には医療機関を受診し、正しい治療を行うようにしてください。

西洋薬による治療

ストレスによる心因性頻尿は泌尿器に異常が見られませんが、膀胱の過敏な活動を抑えるための「抗コリン薬」が有効とされています。

主に「バップフォー」「ポラキス」「ベシケア」などが処方されます。同時に排尿の記録を付け、尿意を我慢して間隔を空ける指導をする医師もいます。

不安感が強い場合は、「デパス」などの抗不安薬が処方されることもあります。

漢方薬による治療

西洋薬が苦手な人は漢方薬でも心因性頻尿の治療ができるので、医師に相談してみましょう。

一般的には「八味地黄丸(はちみじおうがん)」や「猪苓湯(ちょれいとう)」などが処方されます。

胃腸の弱い人はまれに副作用が出ることがあります。また、治療中で服薬している時は前もって医師に伝えるようにしてください。

克服のためのカウンセリング

心因性頻尿はもともと泌尿器に異常がないため、不安やストレス、緊張する状況を見直すと改善に向かうことがあります。

カウンセラーと共に頻尿が起きる原因を突き止め、ストレスになる状況を避けたり解決したりする方向に導いていきます。

膀胱の活動は正常であると実感し、「一声掛ければトイレに行っても大丈夫」ということがわかれば多くの場合は症状が治まります。
普段の生活で尿意を気にしなくなれば克服したと言えるでしょう。

ストレスによる心因性頻尿の対策~その他の治し方

医療機関での治療以外にも、心因性頻尿の症状を軽減する方法があるので紹介します。

頻尿に効果のあるツボ

泌尿器に関わるツボを刺激すると、頻尿に対する効果が期待できます。「耳の穴の上の溝」には膀胱などを刺激するツボがあり、ゆっくりとマッサージをすると尿意が治まると言われています。

また、腰にある「腎兪(じんゆ)」や、おへその下にある「中極(ちゅうきょく)」、お尻の上にある「次髎(じりょう)」なども頻尿に効果があるツボなので、試してみてください。

気分転換をしてリラックス

心因性頻尿は極度の緊張や不安、ストレスが原因で起きるため、リラックスをして緊張をほぐしてみましょう。

膀胱に意識が行かないように他のことを考えたり、ゆっくり深呼吸をしたりするのもおすすめです。

夏場は首の後ろを冷やすとさっぱりして気分転換になります。寒い時期には使い捨てカイロなどで温めてみましょう。

膀胱訓練という方法も

心因性頻尿の場合は、「膀胱訓練」も効果があると言われます。尿意を少しずつ我慢して、膀胱内に溜まる尿の量を増やして行く訓練です。

ただし、膀胱炎や過活動膀胱など、尿意を我慢できない病気の場合は訓練を控えてください。

膀胱訓練は、排尿を我慢することから始めます。深呼吸をしたり、他の作業をしたりして尿意を紛らわせます。

我慢の時間は数分からスタートし、徐々に増やして行きましょう。初めは生理用のナプキンなどを当てて練習すると安心です。

骨盤底筋体操もお試しを

女性の場合は、年齢と共に骨盤の一番下にある筋肉の「骨盤底筋」が緩むため、頻尿や尿漏れが起きやすくなります。

骨盤底筋体操は、膣や肛門に力を入れたり緩めたりして筋肉を鍛え、尿意を我慢できるようにするトレーニングです。

立っても座っても簡単に行え、布団で横になっている状態でも可能です。外出先や自宅でもできる体操なので、気づいた時に実践して毎日続けましょう。

女性に多い頻尿の原因~その他の病気

ストレスによる頻尿以外の病気で、女性に起こりやすい頻尿の原因を見てみましょう。

過活動膀胱(OAB)

日本排尿機能学会誌の第14巻第2号に掲載された「排尿に関する疫学的研究」によると、40歳以上の女性の8人に1人は過活動膀胱の症状がある結果が報告されています。

参考:http://search.jamas.or.jp/link/bc/20050829320009

通常はある程度の尿が溜まると脳へ信号が送られますが、過活動膀胱では少量の尿でも反応が起きて膀胱が収縮してしまいます。

ただし、膀胱炎や膀胱がんでも同様の症状が出るため、気になる場合は医療機関を受診してください。

骨盤底筋の緩み

骨盤底筋体操でもご紹介したように、女性は年齢と共に骨盤底筋が緩み、頻尿や尿漏れが起きやすくなります。骨盤底筋の緩みと、過活動膀胱を併発して頻尿に悩んでいる女性も多くいます。

また、更年期を過ぎた女性の場合は、骨盤底筋が緩んで膀胱脱や子宮脱といった症状が出ることもあります。違和感がある時には、すぐに婦人科や泌尿器科などの医療機関を受診しましょう。

子宮筋腫による頻尿

「子宮筋腫」は、子宮内の壁に筋肉の塊である良性の腫瘍ができる病気で、女性の4人に1人はかかる病気と言われています。

子宮筋腫になると、強い月経痛や月経過多、頻尿、貧血や便秘などの症状が出ます。筋腫が大きくなると膀胱を圧迫するため、頻尿になると考えられます。

子宮筋腫の症状がある女性は、定期的に婦人科を診断しながら医師の指示に従いましょう。

卵巣腫瘍による頻尿

「卵巣腫瘍」は卵巣が腫れる症状を総称したもので、多くは良性で痛みがありません。しかし、腫瘍の付け根部分が捻れたり、腫瘍が破裂したりした時は激しい痛みが伴います。

卵巣腫瘍が肥大すると膀胱や腸を圧迫することがあり、頻尿や便秘などの症状が出ます。

腫瘍が大きくなると卵巣を手術で摘出しますが、若い女性の場合は腫瘍部分のみを取り出し、正常な部分を残す方法が一般的です。卵巣は体の両側にあるため、片方を摘出しても妊娠は可能です。

名前が似ている「卵巣嚢種」は、腫瘍内に液体が溜まったり、子宮内膜の組織や髪や歯などの体の一部が生成されたりする病気です。

糖尿病による頻尿

「糖尿病」は生活習慣病の1つで、膵臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなり、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が常に高い状態にある病気です。

厚生労働省が平成27年(2015年)に行った「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病の疑いがある男性は全体の5.5%、女性は9.8%という数値が出ています。

参考:
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou.pdf

糖尿病になって血糖値が上がると、体は尿と一緒にブドウ糖を排泄させます。その結果、喉が渇いて水分を補給し、またトイレが近くなるという循環が起きます。

また、血糖値が高い時には神経が正常に働かないため、脳への伝達がうまくできずに頻尿になることもあります。

高血圧による頻尿

「高血圧」は、病院で測定した血圧の値が140/90mmHg以上の場合は治療が必要になります。

先の厚生労働省の調査では、最高血圧が140mg以上である割合は男性が34.1%、女性 25.1%という数値が出ており、ここ10年では減少傾向にあります。

血圧が高い状況が長く続くと、腎臓の機能が低下して頻尿が起きやすくなります。

また、高血圧の場合は血液の濃度が高く体が水分を欲するため、水分の摂取が頻尿の原因になります。降圧剤の副作用で頻尿が見られることもあります。

膀胱がんによる頻尿

「膀胱がん」は50~60代以上の男性に多い病気ですが、まれに女性も発症します。膀胱がんは、喫煙者の発症率が高いと言われています。

初期の段階では多くが痛みを伴わず、血尿が出ることが特徴です。症状が進むと、痛みが出て頻尿になるケースもあります。

膀胱がんは早期発見がしやすいため、血尿が出た時には一度医療機関を受診しましょう。

女性が頻尿の治療で病院に行く時には

ストレスによる心因性頻尿などで、女性が医療機関を受診する際に押えておきたいポイントをまとめました。

排尿日誌を付ける

頻尿の治療の際は、排尿の記録をつけるよう医師に指導されます。1日分の排尿の量や時刻を控えると、体の状況が正しく把握できます。

採尿の際には、ペットボトルの下を半分切り取り、目盛りをつけた容器を作ると簡単です。基本的には24時間、数日の記録をつけるよう指示されます。

ストレスによる頻尿の場合は、その日の出来事も控えておくと診断がしやすくなります。

月経のリズムも記録

更年期などの疑いで婦人科を受診する際には、数ヶ月分の月経の記録を付けて医師に伝えましょう。

月経のリズムは、女性の体の状態を判断する大切な記録です。数か月分の日付と共に、経血量や痛み、その他の体調などもメモしておくと診断の際に役立ちます。

ストレスが原因?頻尿は男性にも起きる!

頻尿の症状は男性にも多く診られ、そのほとんどは男性特有の病気が原因です。

男性の頻尿の主な原因とは

男性の場合は「前立腺肥大症」の初期段階で頻尿になることが多く、残尿感や尿の勢いが衰えるなどの症状が伴います。痛みがある場合は、「慢性前立腺炎」や膀胱がんが疑われます。

また、女性と同様に、膀胱炎やストレスによる心因性頻尿、過活動膀胱や膀胱の容量減少、糖尿病や高血圧が原因で頻尿になるケースもあります。

男性の頻尿の治療法

男性の頻尿も、多くは抗コリン薬などで治療を行います。前立腺肥大症が原因で、薬物療法による改善が見られない時には手術をする場合もあります。

ストレスによる頻尿では、薬物療法やカウンセリングによる治療を行います。男性の頻尿も骨盤底筋を鍛えるトレーニングが効果的なので、インターネットで検索してみてください。

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おわりに

今回は女性の頻尿について紹介してきましたが、いかがでしたか。女性の頻尿の原因は年代別で異なり、ストレスによる頻尿や、女性特有の病気が頻尿を引き起こすケースもありました。

心因性頻尿は泌尿器に異常がなく、ストレスがかかる時だけ頻尿の症状が出ることが特徴です。受診の際は、どのような時に尿意を催すのか詳細に記録しておくと診断がしやすくなります。

女性の頻尿は症状によって治療法が変わるため、排尿のトラブルや違和感がある時には自己判断をせず、医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。

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