妻に喜ばれる!?包丁の簡単な研ぎ方・砥石の正体とは?

忙しい女性にとって包丁は毎日欠かせない道具であり、切れ味でその日の意欲も変わってきますね。

包丁の切れ味をよくすることで、家事がはかどり、やる気も出てくるはず。

ということで、家族円満にもつながる「包丁研ぎ」、ぜひ世のお父さん方にもお勧めします。

「包丁を研ぐ」と一言で言っても包丁には両刃、片刃とあり、それぞれ裏と表もあります。

また、砥石の種類、研ぐ角度や力の入れ具合など、かなり複雑で簡単にはいきませんよね。

そこで、だれでも失敗せずに包丁を簡単に研ぐ方法を実践してみようと思います。

秘密兵器は台所の引き出しに眠っていた「家庭で研げる簡単砥石」。 包丁を挟む赤いホルダー(ガイド)が付いているので、子供でも研げるということです。
これで、どのくらい簡単に研げて、切れるようになるのか、リポートしてみます。 楽天で購入できます。

包丁が錆びないようにするためのコツ

研ぐ前に、包丁が錆びないようにする裏技。

ステンレスは別ですが和包丁など、包丁がまず錆びないようにするためには、包丁を使用したあと、きれいに洗剤で洗って、普通水かお湯ですすぎますが、この時お湯の設定温度を60度にしてすすいでください。

熱湯をかけてもいいですよね。最後にタオルで余分な水分を拭き取ります。

こうすることで、包丁の表面のデコボコにある水分が蒸発しやすくなり、錆びにくくなるという訳です。これで包丁を研ぐ回数が減らせます。

包丁を研ぐ:用意するもの

・家庭で研げる簡単砥石(砥石、ホルダー) ・水の入ったバット ・台ふき

包丁研ぎ方

まず、砥石を水に10分~30分間つけておきます。小さな気泡が出てくるのは水を吸い込んでいる証拠。
バットの水は捨てないように。軽く絞ったふきんを用意します。

包丁研ぎ方01

名のある包丁職人がつくった包丁も台所の下でサビがきていました。気がついて良かったです。

両刃の研ぎ方【刃元】

ホルダーを下の方(柄に近いほう)に付けて、砥石に対して45度の角度にかまえます。
左手の指を包丁の研ぐ部分の少し上に添えて、右は親指を刃に後は柄を握ります。
手前から押しだすときに力を入れて、引く時は力を抜きます

 包丁研ぎ方1

両刃の研ぎ方【刃中】

ホルダーを刃の先にセットして刃元と同様に手前から向こうに押し出します。

包丁研ぎ方2

両刃の研ぎ方【刃先】

 刃先が砥石に当たるように左手で抑えて押しながら研ぎます。

ポイントは「カエリ」(薄い金属のまくれ)が出るまで研ぐこと。
カエリは指で触るとわかります(横にスライドすると切れるので注意)。
砥石が粘土っぽくならないように、時々バットの水を砥石の上に垂らしながらサラサラの状態で研ぎます。(研げているといい音がします。)

包丁研ぎ方3

裏側【刃元】

裏も刃元・刃中・刃先の順で研ぎます。今度は押す時に力を抜いて、手前に引く時に力を加えます

包丁研ぎ方4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏側【刃中】

刃中、押す時に力を抜いて、手前に引く時に力を加えます。

 包丁研ぎ方5

裏側【刃先】

刃先、押す時に力を抜いて、手前に引く時に力を加えます。 裏側を研ぐ時も「カエリ」が出るまで研ぎます。

 包丁研ぎ方6

仕上げ「カエリ」取り

最後に「カエリ」がなくなる程度に研ぎます。(ホルダーを中央部に移動)

指を広げて軽く押さえ、刃元から刃中を研ぎます。手前から向こうに2~3回押す程度(引かない) 「カエリ」が取れにくい時はデニム地に左右にこすると取れます。

 包丁研ぎ方7

砥ぎあがり

包丁研ぎ方11

包丁の研ぎ方の注意点

  • 定期的に研ぐほうがメンテナンスが楽です。目安は完熟トマトがスライスできなくなってきたら行う。 
  • 研ぐ前に10分から30分必ず水につけておくこと。    
  • 食材に金属の臭が移ることをさけるために包丁を使う3時間前に研ぎ終えてください。   
  • 砥石は一定方法に使用するとそこだけが減ってきますので、まんべんなく使いましょう。    
  • 砥石は水洗い後、陰干してから保管しましょう。    

おわりに

数年ぶりの包丁研ぎということで、最初は時間がかかりましたが、2本目、3本目と慣れて、簡単に研げるようになりました。

毎日使う包丁、妻が一番喜んでくれました。包丁が切れることで、料理が楽しみになる相乗効果が期待できそうです。

ちなみに高校生の娘に研がせてみましたが、すぐにいい音が出るようになりました。 学校でも習ったことのないいい体験になったと思います。包丁のメンテナンス、今後定期的に行い、道具にも感謝の気持ちを持って、使うようにしたいですね。

包丁研ぎ方10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに母の栗剥き包丁、長年の使用でかなり薄くなっています。

これくらい道具を使い込むと道具も嬉しいでしょうね。 すごい動画を見つけました。

口が悪いけど「研ぐ」本質がよくわかってらっしゃいます。水はかけないと言ってますね。最低1時間水に砥石をつけることだそうです。