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日本人の病気による死因は相変わらず1位は「がん」悪性新生物です。今日お話しするのは、「がん」の中でも男女共に第2位の「胃がん」について。

「胃がん」と「ピロリ菌」の関係は何となく密接だということはテレビやポスターなどで知っていましたが、ピロリ菌がどういう経路で感染するのか、何故悪いのかまったく関心が湧きませんでした。

ところが先日「ピロリ菌」を除菌するだけで、この死因のトップの胃がんを予防することができるとテレビで放映していました。

今日は胃がん撲滅を目指して「胃がん」の「原因と予防」と「ピロリ菌」の関わりについて詳しく考えてみたいと思います。

胃がんの原因

胃がんの原因は過度の喫煙や飲酒、塩分の多い食品の過剰摂取・野菜、果物の摂取不足など食生活の原因が考えられます。

もう一つはピロリ菌。ピロリ菌が胃壁に取り付くと細胞を弱めてしまう毒素を出し始めます。すると菌をやっつけようと血液中の白血球がピロリ菌に立ち向かいます。

その結果、胃の粘膜を攻撃しまい、胃潰瘍や慢性胃炎(ヘリコバクター・ピロリ菌胃炎)、更には胃がんへと進行していきます。

ピロリ菌の感染ルート

ピロリ菌は土中に存在する細菌です。一体どのようにして土中にあるはずのピロリ菌が胃の中に入るのでしょうか?(日本人の3人に1人がピロリ菌に感染しているといわれています)

一つは不衛生であった時代の水道設備や生野菜から感染した可能性が高いようです。

人の胃液は硬いお肉を溶かすくらいですから、ピロリ菌と言えども溶かしてしまいます。ところがピロリ菌は胃壁を守っている粘液層の中にぬくぬくと入り込み、胃酸から逃れているのです。

と言うことは、胃酸が生成できていない時期、つまり乳幼児に不衛生な水又は食物から侵入、感染した可能性が高いということになります。

ひよっとすると、離乳食を食べさせる時により柔らかく咀嚼して食べさせた時に感染したのかもしれません。(保菌している両親などを通して)

とにかく一旦体内に入り込んだピロリ菌は長い年月の間胃の粘液層の中に潜み、胃の細胞を攻撃し、結果エラーを起こさせ胃がんになるのです。

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ピロリ菌の除菌で胃がんはなくせる?

「胃がんは切って治す」が今までの予防策でしたが、胃がんになる前、できれば20~30代までにピロリ菌を除菌することで、ほぼ100%胃がんは抑えられると言われています。もちろん何歳であっても除菌により、胃がんの予防につながります。

ピロリ菌の検査除菌をしたい方でも、保険が適用されず費用が高いという理由で、先延ばしにしている人もいたかもしれません。

しかし、2013年2月慢性胃炎に対しても保険が適用されることになりました。ピロリ菌除菌治療の保険適用が拡大されたのです。

この保険適用に寄与されたのが国会議員で医学博士の「秋野公造氏」とガン予防のスペシャリスト「浅香正博氏」と言われています。

(※秋野公造氏は公明党に所属しており、浄土真宗の管理人は政党違いではありますが、医学博士の知識と経験を国政に活かし、素晴らし取り組みをされている方です。)

ピロリ菌の除菌 治療費用は?

ピロリ菌の除菌治療の費用は検査を入れて、大まかですが1万~2万円以内になります。

たった1万~2万円で死亡率上位の胃がんのリスクから開放されるのです。

ピロリ菌の除菌治療をすることで、自らの胃がん予防と子孫にピロリ菌の感染する経路を遮断することができます。

保険適用の条件

1、血液検査でピロリ菌陽性
2、胃カメラで検査
3、胃炎・胃潰瘍がある場合
※ 病院により異なるかも知れません。

除菌に失敗しないポイント

1、一週間薬を朝夕忘れずに飲みます。あらかじめ日付ごとに仕切りのある紙箱を作り、薬を入れておくと飲み忘れ防止になります。
2、アルコール・タバコを控えます。

胃がん予防・免疫力を高めるには

体温が一度下がると、免疫力が30%も低くなります。がん細胞は35度台の低体温の時にもっとも活発に増殖すると言われています。
ウォーキングや適度な運動により、体温を高くすることで、免疫力を高めて行きましょう。

ウォーキングの目安は1日、20分の速歩きがいいとされています。歩数にすると8000歩、これは家事などの生活運動も含みます。これ以上多く歩くと返って免疫力は低下すると言われています。

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おわりに

胃がん予防のためにはピロリ菌の除菌治療が必要なことと、その検査と治療が保険適用となったこと、このふたつの事実を知る人はまだ多いとは言えません。

正しい知識と有効な予防方法は口コミにより広まっていくはずなので、できるだけ多くの人々に伝えることで、胃がんの予防と撲滅に近づいていくはずです。

まずは、過度の飲酒や喫煙を避け、生活習慣・食生活を見直し、定期検診を受診することから始めたいものです。