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寒くなると顔を出してくるのが「」です。私は若い頃からこの「痔」に悩まされ、手術も2回経験しました。ひどい時は座ることもままならず、肩でも触られたら全身に衝撃が走るほどの痛みを伴うこともあり、かれこれ30年近く「痔」のことを考えて生活しています。

一時はあまりの痛さに、自分で針か何かでイボ痔を破いてやろうかとさえ考えたこともありました。鏡を見て寸前で止めましたが、静脈でも大量の出血があるみたいですので、安直な考えは絶対に止めましょう。バイ菌が入り更に大変な手術になりかねませんので。

私の場合一番の原因は「飲酒」だと思うのですが、「痔」がウズウズしてくると注意信号と考えて控える(少量に)ようにしています。体調が悪かったり、疲れがたまると出てくるので「痔」が健康のバロメーターになっているようです。

今日は私の経験を通して知り得た 「痔」の「原因」と「治し方」 についてまとめてみました。私の経験が「痔」に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

痔とは

痔核は、直腸の下や肛門にある静脈を含めて肛門を閉じる役割をするクッション部分がうっ血してふくらんだもの。この痔核が歯状線より内側にできたものを内痔核といいます。肛門の外側に血まめができた状態を外痔核・血栓性外痔核といいます。

「痔」の原因とは

過度の飲酒・タバコなど生活習慣の乱れ、寝不足や仕事のストレスなど精神的な要素もあります。女性では出産を機に「痔」になる方も多いようです。

仕事上デスクワークの多い方は特に足が冷え、血液の巡りが悪くなり、血流が滞り、「痔」や他の血液の病気につながります。主婦の方やデスクワークなどでけっこう座りっぱなしの人は多いのではないでしょうか?

「痔」の治し方1:最善の方法

結論から言えば、「痔」は手術で切るのが一番です。恥ずかしいとか怖いとかいう暇と時間と余裕があれば、即座に肛門科か外科に行くべきです。

できれば口コミのある名医に切ってもらうのがいいのでしょうが、人気があるところはおそらく行ったその日は無理かも知れません。

かと言って事を簡単に考えずに、仕事を休んでも手術するべきです。私は1時間かけて宮崎市内の有名な肛門科の病院へ思いきって診察を受けました。

迷ったら手術を選べ!

初めての手術(初めて肛門を人に見せた日)は運良く空いていて、「手術で切る」か「コテで焼く方法もあるよ」と二つの治し方の選択を迫られ、簡単な方(コテで焼く方法)を選びました。これが大間違いだったのです。

時間は20分もかからないくらいで終了し、自分の運転で帰ることができましたが、それから2週間夜も寝れないくらい、肛門が焼けるような痛さに耐えなければならなかったのです。

悶絶というのはこういうことかと思い知りました。病院に問い合わせても、「もうしばらく様子をみてください」との応答でおしまいでした。

有名病院でもこういう事例がありますので、注意してください。その後数ヵ月後に「痔」は再発しました。焼きゴテで焼いて出痔を収縮させるなんてコテ先の治療はせずに、最初から手術で切除する治し方を勧めます。

軽度の場合はお薬で治る可能性もありますので、いずれにしても肛門科に見てもらうのが、治りも早いでしょう。初期のうちに治しておかないと、くせになり、私のように座ることもきつくなり、仕事もままならなくなってしまいます。

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「痔」の治し方2(自分でできる方法)

先にも述べましたが、痔を治すには手術が最適ですが、仕事で忙しかったり症状が軽い人は、生活習慣の改善など、日常生活の中で自分で痔を意識して生活してみましょう。

痔の原因は血液ですから、血の巡りをよくするために、適度な運動・ストレッチなどを行い、特にデスクワークなど座り過ぎ・座りっぱなしは下半身の血行によくありません。定期的に血行を意識して体をほぐしましょう!

  • デスクワークやテレビを見ている時、座りっぱなしではなくたまに立ち上がる
       
  • 立つだけでなく、家事をしながらでもちょっとした動き(軽い屈伸や足踏み・アキレス伸ばしなど)を加える
       
  • 座っている時でも、かかとをゆっくり大きく上げて下ろすだけでも血流は4倍も違います。定期的に約10秒行う   
  • 椅子に座っている時、かかとを直角に上げ、太ももを水平に持ち上げるのも効果的。上のかかと上げと交互に   
  • 歩く・走るなどの運動が続かないという人、上記のような軽い運動でふくらはぎのヒラメ筋を収縮させるだけで、血液がポンプアップされ、血流が良くなります
       

「痔」にならないための予防法

  1. 肛門を清潔に保つ。ウオッシュレットは必需。やわらかいトイレットペーパー・赤ちゃん用おしり拭きで拭きます 
  2. 肛門を温める(冷やさない)。シャワーではなく湯船につかる
       
  3. 辛いものなど刺激物を避ける
       
  4. 飲酒・タバコを控える
       
  5. ストレスにならないよう適度な運動をする   
  6. 寝不足、座りっぱなしにならない・適度な軽運動をする・かかと上げ、太もも上げなどを動かす
       
  7. 腰にホットカイロを貼る
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「痔」についてのまとめ

ボラギノールやプリザエースなどの市販の薬も何度も試しましたが、根本的には治りませんでした。イボ痔・切れ痔で何十年も悩んで痛みに耐えてきました。

数年前小豆くらいの「イボ痔」が耐えられなくなり、近くの診療所で2度目の手術を受けたのですが、その日のうちに先生が「切りましょう!」と言って十数分で終わりました。

傷口は2,3日出血があったくらいで、痛みも「痔」の痛みに比べれば、なんともありませんでした。数年前の焼きゴテの後遺症とは大違いでした。これならもっと速く手術を受ければ良かったと後悔しています。

一人で悩んでいないで一刻も速く手術をして、生活習慣や食べ物を見直し再発防止に心がけましょう!「痔」は身体の危険信号・バロメーターだと思います。

もっと重い病気にならないように「痔」が教えてくれているのだと思うようにして、日々の食生活をコントロールしていこうと思います。

それでも改善されなければ、一度肛門科に勇気を出して行ってみましょう。治ればもっと早く来れば良かったと思うはずです!手術で治ったらと言って同じ習慣を繰り返すとまた必ず再発します。

再発しないように原因を把握し、生活習慣を改善していきましょう。痔は健康のバロメーターです。痔がムズムズしてきたら、飲酒を少なめにして、できるだけ睡眠を十分に取りましょう。