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咳喘息」という聞きなれない病気がここ20年で患者が2~3倍にも増えているとのことです。

私も数年前に数ヶ月間咳が止まらないことがあり、原因が不明のままでしたので、この際詳しく調べてみることにしました。

私の場合、咳が数ヶ月続いたのですが、生活に支障がなかったので病院にも行かずそのままにしていたら、夜中に急に息ができなくなるくらい気管が塞がり、「死ぬかと思うくらいの呼吸困難」に陥ったことが数回ありました。

同じ症状が起きないか恐怖で夜寝るのが怖い時期が続いたのですが、今思えば度重なるストレスと風邪とで「咳喘息」にかかっていたのかもしれません。
(当時「咳喘息」という病名を知らなかったので、尋ねることもしませんでした。)

咳喘息の患者の約3割が将来気管支喘息になる可能性もあるので、早期発見、早期治療が重要となってきます。
今日は「咳喘息」の原因と症状、その予防と対策についてまとめてみましたので、長い咳でお悩みの方、参考にしてください。

咳喘息とは

通常の風邪は一週間程で症状が良くなりますが、咳が2、3週間以上続くようでしたら「咳喘息」の疑いがあるかもしれません。
風邪が引き金となり、ひどい時は数か月~数年続いたりしてしまうこともあるようです。

咳が長引くことで有名な「マイコプラズマ肺炎」のような夜間に頑固で激しい咳や発熱はないようです。
また、初期のうちは気管支喘息にみられる「ヒューヒュー・ゼーゼー」といった呼吸音や呼吸困難もないようですが、ひどくなると気管支喘息へと移行するので注意が必要です。

当時私はこの原因不明の症状が数ヶ月続き、夜に呼吸ができなくなり、初めて病院に行きました。
からだの調子がおかしいと思ったら、自分で判断するのではなく、すぐに専門の病院に行くことをお勧めします。

咳喘息の原因

専門医でないと医者でも見落としがちな病気「咳喘息」その原因は「アレルギー」と「ストレス」にあるといわれます。

仕事や人間関係などで生じたストレスは食欲不振、睡眠障害、胃腸障害をもたらし、体に必要な栄養が不足・偏り、免疫力の低下につながります。

免疫力が落ちたところに、ダニ・ホコリなどのアレルギー反応により気道に炎症が起き、咳が出てきます。
部屋のホコリ、冷たい風、住環境の変化に敏感な方、花粉症などいろんな刺激に敏感な方がかかりやすくなります。

  • 風邪をひいた後   
  • ハウスダスト   
  • アレルギー体質   
  • タバコの吸いすぎ   
  • 過度のストレス   
  • 暴飲暴食

ちなみに私は20歳ごろからヘビーな花粉症で、春先だけでなく、年中鼻や耳、目がかゆくてたまりません。
調べてみると、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、杉、ダニ、いろんなアレルギー体質だと分かりました。

田舎なので、牧草のイタリアンの花粉も飛んできますので、アレルギー対策はキリがありません。涙。
タバコは15年以上前に止めました。お酒はたまに深酒をするので、注意はしています。

「咳喘息」の症状は?

気道の粘膜が炎症を起こし、狭くなるので、呼吸が困難になり、咳も止まらなくなります。
ひどくなるとぜんそくに移行するので、早いうちに炎症を食い止めるのがポイントとなります。

  • かぜ薬や咳止めを飲んでも効かない   
  • 異常なしと言われたが、いつまでも咳だけが続く   
  • ゼーゼー、ヒューヒューや呼吸困難はない   
  • ほとんど痰は出ない   
  • 咳は夜間から明け方が多い   
  • 冷たい空気やタバコの煙を吸うと咳き込みやすい   
  • 会話、電話、運動のときに咳き込みやすい   

「咳喘息」は人にうつるの? 

咳喘息はウィルスが要因ではないので、他人にうつるということはないようです。これは気管支喘息も同じです。

「咳喘息」の予防法

ハウスダストやダニの死骸などを除去するなど、アレルギーを起こさせない住環境づくりが大切です。
また、タバコの副流煙も症状を悪化させる要因となりますので、家や車など狭い密室での喫煙は避けましょう。

ストレスも、気道を過敏にさせる要因となるので、普段からストレスの原因となるような過労を避け、睡眠や休養を十分にとり、ウォーキングや水泳など適度な運動を行い、筋肉と免疫力をつけましょう。

暴飲暴食、深酒を避け、胃腸の調子を整えましょう。また、アレルギーの原因となる食品を避けるようにしてください。

風邪、インフルエンザからの「せきぜんそく」への移行も考えられるので、いつまでも咳が止まらい方、呼吸内科か総合病院の診察をおすすめします。

「咳喘息」の対策

2週間くらい咳が続くようでしたら、「咳喘息」を疑って呼吸器科・アレルギー科・耳鼻咽喉科などの専門の病院に診てもらいましょう。

症状を弱める対処方

◎夜ひどい時などは暖めると、筋肉がゆるみ、気管が広がるみたいです。温シップを背中、胸、喉など貼って寝ます。
5分くらいは、咳が止まりませんが、夜中に起きだすくらいの激しい咳は収まるでしょう。

市販のヴェポラップ・喉ぬーるスプレーもなどでも良いかと思います。

◎あまり強い咳をすると気管支に負担になるみたいですので、咳をする時も心を穏やかにしてできるだけ優しくするように意識しましょう。

◎急に冷たい風を吸い込んだり、激しい運動も気管支に負担がかかるみたいです。また、薬により症状が良くなったからと治療を中断し、その結果再発・悪化してしまう方が多いとか、治り切るまで治療を行いましょう。

参考動画

咳喘息もちの方がネットで詳しく聞き取り調査をしている動画が参考になるかと思います。
咳喘息、どうしていますか?

対策をまとめると

  • はちみつがいいらしい 
  • はちみつ大根を入れた生姜湯を飲む   
  • 皮をむいた玉ねぎを四つ切りにして枕元に置いて寝る   
  • 部屋の湿度が大事、加湿器と空気清浄器   
  • 寝る時にマスク、マスクは必須、保湿用のマスク   
  • のどの拡張剤   
  • 咳を連続させない(炎症が広がるので)   

「咳喘息」の治療法
最新の測定器は息を吹きかることにより、一酸化窒素の量を計り診断することができます。
数値25以上はせきぜんそく、50以上はぜんそくが目安になっており、X線検査や血液検査も行い総合的に判断します。

お薬は吸入式薬,ステロイド吸引、セレベントという薬、漢方薬などがあり、気道の炎症鎮めたり、気道の拡張を図ります。

まとめ

咳が出続けると、仕事にも影響が及んだり、体力の消耗・睡眠の妨げとなり、更に症状が悪化することにもなります。

咳が一向に止まらない、気道が狭く息苦しいなど、いつもの風邪とは違う(2、3週間咳が止まらないなど)感じがしたら、ひどくなる前(気管支喘息)に呼吸器科・アレルギー科・耳鼻咽喉科などの専門の病院か総合病院で診てもらいましょう。

ひょっとして、喘息になる前に予告として「咳喘息」があなたにからだの不調を教えてくれているのかもしれませんよ!

ただでさえストレスの溜まる社会です。過度の喫煙や飲酒、飲食などの不摂生を続けていけば、スーパーマンでもない限り、必ずしっぺ返しが来るのではないかと思います。

アレルギー体質はなかなか変えることはできないので、変えられるのは日々の体調管理・食生活・生活リズムを崩さないことでしょうか。

からだの異変=ちょっとしたサインを見逃さずに規則正しい生活を心がけていきましょう!

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