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数千人の小学生に「他人が作った手作りのおにぎりを食べれるか?」という何とも不可思議なアンケートをとった結果、なんと4人に1人、25%の児童が手作りのおにぎりが食べれないと答えたということです

ミニストップなどのコンビニの手作りおにぎりは衛生的なので躊躇なく食べれるということ。

日本の食文化でもあるソウルフード「おにぎり」など、人が心を込めて作った手作りのものを食べることができない人が増えているというショッキングな実態が浮き彫りに。

ありがたみより衛生面を最重視するなど、手作りのおにぎりが食べれないって、この先の日本の食育は大丈夫なのでしょうか?

他人が作ったおにぎり「イヤ」急増…実に25%4人に1人がNO!

電車でつり革を触れない人やトイレの便座に直接座れないいわゆる潔癖症の人はテレビ番組でよく見かけ、時々かわいそうに思います。

日本のソウルフードの代表、手作りの「おにぎり」「おむすび」が食べれないということは、田舎に住んでいる者にとって一抹の寂しさを感じます。

世界文化遺産に選ばれた和食の原点をも覆すニュースだと思うが、日本の食をもう一度見直す時期なのかもしれませんね。

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食生活の変化

食べたいものは四季を問わずに大体コンビニやスーパーで食べることができるし、どこかの国と違い、完璧な衛生管理の元作られているので、衛生面だけを考えると安心して食することができて、大変ありがたい時代になりました。

でも、裏面の成分表をよく見ると、得体の知れない添加物がいくつも入っていて、おそらく数日腐らずにもつと言われています。カロリー0などの飲料水もそうですが、添加物が小さい子どもたちの健康に及ぼす影響が心配です。

また、テレビでは「おにぎらず」なども流行り、若者にはてっとり早くて栄養がありそうなんだけど、そっけないような、何かが足りない、日本の料理とは違う方向にどんどん向かっているような気がしてなりません。

伝統の郷土料理は大丈夫?

田舎の郷土料理では手作りは当たり前で、昔はお盆や葬儀の際など、組に入っている人が煮染め、おにぎり、ちらしずし、そうめんの汁など作っていたものです。若い人はお年寄りから郷土の料理を自然に学ぶ場所となっていたのです。

今では、JAなどがお膳のサービスなどもすべて代行して、楽になってきましたが、反面郷土の料理や地域の絆はどんどん廃れていくのでしょうね。

他人のものを食べれない理由

自分の母親が作ったおにぎりは食べても、他人のおにぎりは食べないという根本の原因はどこにあるのでしょうか?お寿司屋さんで出される握りは素手で作りますよね。プロの作ったものだから大丈夫なのでしょうか?

お花見や運動会などで出されたおにぎりは一見素手で作ったか否かはわかりませんよね。ラップで包まれたものは直接ではないので、抵抗なく食べれる人が多いようです。

また、小さい時に食べたおにぎりが化粧の味がしてトラウマになったりする人(管理人は母親が忙しい人だったのでこれでした。)もいます。

無菌、除菌教育が食品に対する過保護や免疫不足の子どもを作っていったのかも知れません。コップや皿、箸など、他人のものを使う場合がありますので、気にしていけばキリがありませんよね。

食への感謝・食育

肝心なのは出されたものを美味しくいただく、感謝しながらいただくことだと思います。戦時中、食が不足していた頃に他人が作ったからとか、素手で作って気持ち悪いとか、考えて食べていたでしょうか?生きるの精一杯で頂けるだけで感謝していたはずです。

つまりは、お腹が常に満たっているので、「食に対するありがたみ」が薄れているのだと思います。もしも山で遭難したと仮定して、空腹の中友人のおにぎりを分けてもらったとします。それを食べないと生きていけない時に、食べるのを躊躇するでしょうか?

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おわりに

現代は物が有り余りすぎているので、雑菌とか無菌とか意識しすぎて、本来人間が持っている抵抗力を失ってしまっているのです。そのうえ、他人のためにわざわざこしらえてきた善意をその誤った潔癖症で踏みにじってしまうのです。

大切なの心を込めて作ってくれた人に対しての感謝の気持ちを持ち、子供たちに伝えて行くことではないでしょうか。今一度ご家庭で、できれば世代を超えて一緒に料理を作りながら、食を考えていく必要があると思います。

「添加物まみれの腐らないコンビニの弁当やおにぎり」と「地域の人が作った無添加の手作りおにぎり」あなたはどちらを選択しますか?

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