最大400℃の高温調理が可能なENROのピザ窯「電気式窯焼名人」。
本格的なピザ作りはもちろんですが、この高温域での調理能力は、実はピザ以外の料理にも大きな可能性を秘めています。
でも、発売からまだ間もないため、ピザ以外の活用事例はこれからという段階でした。
今回は、すでに製品を購入された方々の声から、新しい使い方や性能面での特徴、そして気になる改善点までをまとめてみました。
・ピザ以外の調理実績と可能性
・従来のオーブンとの性能差
・実際の使い勝手と注意点
・購入前に知っておきたいポイント
電気式窯焼名人でのピザ以外の調理 挑戦事例
休日には家族でピザパーティーを楽しむというZ.さんは、その使い勝手の良さから新しい挑戦を始めました。
「色々な物を焼いてみたくて、アップルパイとパエリアとシナモンロールに挑戦しました。最初にしては、まずまずの出来でした」
週末のホームベーカリーを趣味にしているY.さんは「これから、フランスパンとかチャレンジしたい」と期待を寄せています。
「高温で焼くパンは、また違った味わいになりそう」と、新しい可能性に目を輝かせます。
電気式窯焼名人でチャレンジ!高温調理レシピ集
Z.さんとY.さんの成功例をもとに、電気式窯焼名人での調理手順をまとめました。
アップルパイ
【400℃の高温を活かしたサクサク食感】
【準備時間】30分
【焼成時間】8-10分
【温度設定】350-380℃ 材料(18cmサイズ)
・冷凍パイシート:2枚
・りんご:中2個
・グラニュー糖:50g
・バター:30g
・シナモンパウダー:適量
・卵(溶き卵用):1個
手順
りんごを薄切りにし、バターで炒めながらグラニュー糖とシナモンで味付け
ピザストーンを350-380℃まで予熱
パイシートを敷き、りんごを並べ、上からパイシートをかぶせる
へりを押さえ、上から溶き卵を塗る
表面に切れ目を入れ、8-10分ほど焼成
本格パエリア
【高温でパリッと香ばしい焼き目】
【準備時間】20分
【焼成時間】15-20分
【温度設定】350℃ 材料(2-3人分)
・パエリア米:200g
・シーフードミックス:200g
・鶏もも肉:1枚
・玉ねぎ:1/2個
・パプリカ:1個
・スープストック:400ml
・サフラン:少々
・オリーブオイル:適量
手順
具材を下準備(肉・魚介類のカット、野菜の細切り)
パエリアパンに具材とパエリア米を入れ、スープを注ぐ
サフランとオリーブオイルを加える
350℃に予熱した窯で15-20分焼成
底にソカラット(おこげ)ができるまでしっかり焼く
シナモンロール
【外はカリッと中はしっとり】
【準備時間】発酵含め2時間
【焼成時間】10-12分
【温度設定】320-350℃
材料(6個分)
・強力粉:250g
・牛乳:120ml
・砂糖:30g
・塩:少々
・ドライイースト:4g
・バター:30g
・シナモンシュガー:適量
手順
生地を作り、1時間発酵
生地を伸ばし、シナモンシュガーを振りかけ巻く
6等分にカットし、30分二次発酵
320-350℃に予熱した窯で10-12分焼成
・予熱はしっかりと行う
・焼き加減を見ながら温度調整
・初めは様子を見ながら焼成時間を調整
・ピザストーンの温度が高いので、出し入れは慎重に
Z.さんの挑戦事例から見る、高温調理のポイント
アップルパイ作りのコツ
・350-380℃の高温で、通常のオーブンより短時間で焼き上がり
・外はカリッと、中はジューシーな食感を実現
パエリアへの活用法
・350℃前後の高温で、本格的なソカラット(おこげ)が作れる
・ピザストーンの熱で、鍋底全体に均一な熱が伝わる
・熱の通りが良く、具材の旨味を閉じ込められる
シナモンロールの特徴
・320-350℃での焼成により、外はカリッと中はしっとりに
・通常のオーブンより焼き時間が短縮
・高温でキャラメル化が進み、香り高い仕上がりに
「もっと美味しく、もっと本格的に」
そんな想いに応えてくれる実力派
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従来のオーブンにない高温調理の実力
毎週末にホームパーティーを開催しているというH.さんにとって、連続調理能力は重要なポイントでした。
「家庭用オーブンでは最高火力が保護回路が働き10分しか維持できず2枚が限界でしたが、こちらのオーブンは高い火力を維持でき余裕でピザが12枚焼けました」と、パーティーでの使い勝手の良さを評価しています。
イタリア料理が大好きで、本格的な味を追求していたN.さんは、高級オーブンを使用していました。
「350度までイケる高級オーブンで頑張っていましたが、バジルは後乗せで青臭いのを我慢しないと黒焦げになったりしていました。でもコレでぜ〜〜んぶ解決!!」と、本格的な調理が可能になった喜びを語ります。
室内使用と手入れの手軽さ
安心の室内使用
マンション暮らしで、以前はベランダでのピザ作りを諦めていたというT.さん。
「そばにいても熱気は感じなかったので流石に電気式の利点。キッチンで楽しく料理ができます」と、室内での調理に満足されています。
賃貸住宅に住むZ.さんも
「近所に煙の心配をしないで、しかも室内でも美味しく焼ける」と評価。
「ペレット式とガス式の2台をすでに持っているのに、どうしても欲しくなって購入しました」と、その使いやすさから追加購入を決めたそうです。
簡単なメンテナンス
休日シェフとして本格的な料理を楽しむN.さんは、「何よりメンテナンスが楽なのが素晴らしい。
ピザストーンが外れるので濡れ布巾で拭くだけで終わり」と絶賛。
従来のピザ窯で必要だった煤掃除が不要な点は、特に料理後の片付けを考えると大きな魅力だと語ります。
「毎日使いたいけど、手入れが大変そう…」
という不安を解消
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気になる改善点と注意事項
追加で必要な道具
毎週末にピザ作りを楽しむN.さんは「ピザスクリーンとピザカッターは別売りだけど買った方がいい」とアドバイス。
頻繁に使用する方には、専用の道具があることで作業効率が上がるそうです。
頻繁にパーティーを開くH.さんからは「大量に焼く方は焼いてる途中に粉が溜まってくるのでブラシも一緒に買っておいたほうがいい」という実用的なアドバイスも。
使用時の制約
平日も使いたいというRyu.さんは「生地作りが日常使いを難しくする」と指摘。冷凍生地の活用を検討されているそうです。
以前ペレット式を使用していたというS.さんは「燃料式から見ると味は若干劣る」と評価しつつも、「屋内でこの焼き具合が出せるのは感動的」と、そのバランスの良さを評価しています。
まとめ:新たな料理の可能性を広げる、あなたのキッチンの相棒に
電気式窯焼名人は、確かにピザ作りのために生まれた調理器具です。
しかし、その400℃という驚異の高温調理能力は、私たちの料理の可能性を大きく広げてくれる存在となりそうです。
実際のユーザーからは「思った以上に使いやすい」「新しい料理に挑戦したくなる」という声が多く聞かれます。
室内で手軽に使えて、掃除も簡単。日々の料理をより楽しく、より本格的にしてくれる心強い相棒となってくれるでしょう。
まだ見ぬ料理の可能性に期待を膨らませながら、少しずつチャレンジしていく。そんな料理の冒険に、電気式窯焼名人は寄り添ってくれそうです。 あなたも、この新しい相棒と一緒に、料理の新境地を開拓してみませんか?
「この選択は正解だった」と感じられる、
料理の新しい楽しみ方
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今後さらに活用事例が増えることで、新たな可能性が見つかるかもしれません。
よくある質問のまとめ
Q:電気式窯焼名人でピザ以外は何が作れる?
答え:
Z.さんはアップルパイ、パエリア、シナモンロールに挑戦し、成功されています。
Y.さんはフランスパンへの挑戦を予定されているなど、高温調理を活かした様々な可能性が広がっています。今後、ユーザーの挑戦によってさらに活用法が増えていくことが期待されます。
Q:家庭用オーブンとの違いは?
答え:
H.さんの例では、家庭用オーブンでは2枚が限界だった連続調理が、12枚以上可能になりました。
また、N.さんは350度対応の高級オーブンと比べても、バジルなどの食材の扱いが格段に良くなったと評価されています。最大の違いは400℃までの高温調理と、その温度の安定性にあります。
Q:メンテナンスは大変?
答え:
従来のピザ窯を使っていたN.さんによると、ピザストーンは取り外して濡れ布巾で拭くだけで済むそうです。
Z.さんも、以前使用していたペレット式やガス式と比べて、煤の掃除が不要な点を高く評価されています。
Q:購入前に準備しておくべきものは?
答え:
N.さんとH.さんの経験から、以下の商品の準備がおすすめです:
・ピザスクリーン(別売り):生地の扱いが楽になります
・ピザカッター(別売り):きれいな切り分けが可能
・清掃用ブラシ:連続使用時の粉除去に必要
製品の仕様や付属品については、購入時に最新情報をご確認ください。