スマホの進化により
写真なんてスマホで十分。
スマホなら軽いし、いつも持っているのでパっと写真が撮れるし。
そう考えていたのですが、ある出来事がきっかけで
大奮発して一眼レフカメラを買ってしまいました。汗。
そのきっかけというのが、ある写真家さんの個展でした。
たまたま近くでやっていたので入ってみたところ、衝撃を受けました。
写真は思い出つくりに撮っておくものだと思っていたのですが、プロの写真は全然深いのですね。
ただの風景、ただの家族写真ではなくて、その時の空気感や感情までもが伝わってくるような・・・。
私も、そんな写真を撮りたい！！！！と思いました。
それで大奮発して一眼レフカメラを買ってしまいました。
と言うのも、スマホだとやっぱり一眼レフカメラほどの迫力ある写真が撮れない、「レベルの違い」「限界」を感じて
ノペっとした写真ならきれいに撮れるのですが、個展で見た奥行きや空気感までも伝わるような写真は、どうしても撮れないなと確信したからです。
「ただの記録」として写真を撮るならスマホで十分だと思います。
ですが、もう一歩深い写真を残したいと思ったなら、一眼レフカメラしかないと思いました。
こうして、一眼カメラとの奮闘が始まります。
まず、機能が多すぎて意味が分かりません…。
説明書を見てみて、難しい言葉だらけで脳が拒絶反応を起こし始めます。
とりあえず、オートモードにしてシャッターを押せば撮れる。それだけは理解できました！
そこで張り切って、近所を歩きながら写真をたくさん撮りました。
たくさんの撮った写真を見て
私は自分が大きな勘違いをしていることに気づきました。
いいカメラを使えば、写真家さんのようないい写真が撮れると思ってたんですね。
でも現実は全く違いました。
やはりどんないい道具も使い方次第・・・。
私の技術ではスマホとあまり大差ない写真しか撮れなかったのです。
ここで、いつもなら終わってしまうのですが
「自分のお小遣いで買ったものの
高額すぎる買い物。このまま処分できない・・・。」
ちゃんと使い方を勉強しようと奮起し、分厚い説明書と格闘することにしました。
相変わらず分からない言葉だらけで頭痛がします(笑)
どうにかこうにか、オートモード以外の設定と明るさの調整みたいなものができるようになりました。
でも、その機能をどう使えば良いのか分かりません。
途方に暮れました。
そんな時に、出会ったのです！！！
ド素人でも一眼レフカメラを使いこなせるという、素晴らしい教材に！
それがこちら。
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３ステップで上手くなる！一眼レフ上達講座の内容
まず、専門用語が分からなくてもOKという触れ込みに惹かれました。
もう、単語が多すぎてウンザリしていたので、言葉が分からなくても理解できるという謳い文句は大変魅力的でした。
それから、独学で学べること。
カメラ教室など、みんなの前で写真を広げられて辱めを受けるのは、想像しただけでもめまいがしそうだったので。
自宅で一人で好きな時間に撮り方の説明を見られるのは自分に合っていると思いました。
さらに、先生が優しそうだし、なんかとっても丁寧に教えてくれそうでした。
ちょっと値段が高いのですが、あの時個展で見たような写真を自分も撮れるようになりたいという一心で買いました。
梱包が届いて早速開けてみることに
DVDの解説は、先生も助手の方も緊張していて、素人感満載で逆に面白かったです。
逆に、慣れまくっていて上から目線の解説より、親近感が湧きました。
一つ残念だったのは、テキストが白黒だったこと。
写真のテキストなのでカラーが良かったなと思いました。
でもここは皆さんそう思われるようで、ちゃんとスマホやパソコンからカラーで見られるように補足してありました。good job。
受講者の意見をちゃんと聞いてくれるんだなと少し安心もしました。
肝心の中身ですが、カメラの専門用語が分からなくても、たしかに理解ができます。
というのも、専門用語をものすごく丁寧に解説してくれるので
「あ、そういうことだったんだ～～～！！！」と衝撃的なレベルで分かりやすかったのです。
ホワイトバランスや露出、被写界深度など、説明書で見ただけではチンプンカンプンだった内容が、ハッキリ分かるようになりました。
これは自分でも驚きでした。
確かに用語が分かってくると、専門用語を使ったほうが説明が早いことにも気づきました。
そして、先生が繰り返し仰っていたことがあります。
このポイントが、「プロと素人の境目」です。
これを知れたのが本当に大きかったです。
ただ撮り方を知るとか、使い方を知るということじゃなかったんですね。
だからプロが写真を撮ると、空気感や感情が伝わってくるんだな～と、本当に腑に落ちました。
でも最初は頭では分かっていても実践するには難しいこともありました。
そこも素晴らしくて、フォローアップのメールがめっちゃ沢山届くんですね。
そのメールの中に答えがいっぱいあって、なるほど～～の山でした。
そうして少しずつ、先生の言っている意味が分かるようになっていき、周りからも「この写真すごく良いね！私にも画像ちょうだい」と言われるようになりました。
ある時、私の写真を見た上司が、「こういうコンテストがあるから出してみたら？」と言ってくれました。
その上司も写真が趣味だそうで、コンテストに参加すると目標もできるから楽しいよとのことでした。
まあ、出すだけならタダだし、と思って、軽い気持ちで出してみたら。
なんと、ビギナーズラックなのか、入賞してしまいました！
半年前までは、スマホで十分と思っていたのに、写真コンテストに入賞するまでになるとは！
人生って分からないものですね。
そして最後に。
私がフラっと立ち寄って衝撃を受け、一眼レフカメラを始めるきっかけになった個展を開催していた写真家の方。
実は、その方がこの講座の講師だったんですね～～～。
オチのような本当の話(笑)
この先生がちゃんと教材を出してくれていて本当に良かったと思いました。
調べてみたら、高校に出向授業のような形で写真の講座をやっていたり、最近は大学でも教えていらっしゃるそうです。
そりゃ、凄いわと思いました。
こんなに分かりやすくて、上達できる教材を作ってくれて感謝です。
もし、自分の理想にする写真があるのに、思うように撮れないな～とお悩みの方は、ぜひぜひオススメです。
ド素人でも全然オッケーです。
私のように思いつきで始めても上達できるほど、分りやすい教材なので、気になる方は詳細を見てみて下さい。
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