ENROの3種類のアウトドア用ポータブルピザ窯を徹底比較！それぞれの特徴と違いをチェック！

コロナ後もあり、アウトドアブームも重なり、ENRO社のピザ窯と関連商品は好評につきすぐに売り切れてしまい、品薄が続いているようです。

そしてついに、登場したのが、最上位モデルの「窯焼マスター」。
ガスと薪の両方を兼ねたデュアルな進化した「窯焼名人」。（９月２５日予約開始）

これで、ENROのピザ窯は、燃料がガスで焼く「ガス式窯焼名人」、薪やペレットで焼く「窯焼名人2」、そして新発売の最上位モデルの「窯焼マスター」の3種類となりました。

この記事では、最新の「窯焼マスター」が気になる一方、他のピザ窯も知りたい、捨てがたいなど、どれを買おうか迷っている方に対して、自分に合ったピザ窯を選べるように、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

今からピザ窯を購入しようと考えている方は、この記事を読んでENROのそれぞれのピザ窯の特徴を把握しておきましょう。
念願のピザ窯選びで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。

■最上位モデルの「窯焼マスター」

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■他の窯焼名人の詳細はこちら
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ENROのピザ窯「窯焼名人」のラインナップはこちら

ENROの始まりは初代「窯焼名人」。この商品が売り切れと同時に、デメリットを改良したのが「窯焼名人２」と「ガス式窯焼名人」。
使い人の目的や用途にあわせて、家庭用のピザ窯が中心で、ガスを使ったものと薪や木質ペレット、炭を使用した直火のピザ窯の2種類がありました。
新発売の「窯焼マスター」はガス式・薪式の両方で焼けるおそらくよそのメーカーにはない製品となって登場しました。

ここでは、自分が実際使ってみた感想（初代窯焼名人）と、たくさんの口コミを元に、ENROの３つのピザ窯について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを考えてみます。

３つのピザ窯の共通した特徴は次のとおり。
・15分程度で窯内温度が400℃に到達するため、予熱時間が短く、誰でも手軽にピザが焼ける。
・付属の温度計で窯内温度が一目瞭然で焦げすぎ・失敗を防げます。
・窯内が冷めにくい本体構造。
・ステンレスでさびにくい。
・自宅庭やキャンプで本格的ピザが手軽に焼ける。
・持ち歩きやすい収納バッグ付き。

アウトドア用ポータブルピザ窯「ガス式窯焼名人」のメリット・デメリット

ガス式の最大のメリットは、燃料の補充が不要で、点火が簡単で火力調節も容易なことです。
また、煙が出ないため、密集した住居でも使えます（ベランダなどは管理者に確認を）。
価格は49,980円（税込、送料込み）

「ガス式窯焼名人」のメリット

・付属の温度計で窯内温度が一目瞭然で焦げすぎ・失敗を防げる。
・ピザストーンが回転するので、焼き加減が見れ、焼きムラを防げる。
・火力の調整ができる。
・冷めにくい本体への工夫。
・高温を実現する煙突。
・手ごろな価格。

「ガス式窯焼名人」のデメリット

・ガスホースとガスレギュレーターが必要。ENROでセット販売あり。
・天井高が低いので、容器や料理が制限される。
・収納時も大きい。

■ガス式窯焼名人の詳細はこちら
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ENRO ガス式窯焼名人

アウトドア用ポータブルピザ窯「窯焼名人2」のメリット・デメリット

「窯焼名人２」は、初代「窯焼名人」のデメリットや要望に向き合い、解消した商品。
薪やペレットなど、燃料にこだわり、本格的なアウトドアを目指す方・調理の手間を惜しまない方に向いています。

価格は36,980円（税込、送料込み）で、シリーズでは一番安い。

「窯焼名人２」のメリット

・炭火や薪・ペレットなどで本格的なピザを焼ける。薪特有のかおりがピザに薫ります。
・焼き上がり後も余熱でいろんな調理が楽しめる。

「窯焼名人２」のデメリット

・焼き上げるためには、薪や炭などの燃料を用意する必要がある。
・焼きムラを防ぐために、何度かピザ生地を回転しないといけない。
・焼き上げた後は、炭の処理や冷却時間も必要。
・薪などの燃料の追加、火の調整がしにくい。

■「窯焼名人２」の詳細はこちら
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窯焼名人のデメリットを解消した「窯焼名人2」

新製品「窯焼マスター」のメリット・デメリット

ENROの最上位モデル「窯焼マスター」は、ガスと薪の両方が使える万能ピザ窯です。
目的やもてなす人に応じて、焼き方を変えることができるので、ピザ通をうならせることができそうです。
まだ、発売前なのであくまでも現時点でのメリット・デメリットになります。

「窯焼マスター」のメリット

・ガスと薪の両方が使えるため、自分好みの焼き方を選べます。

「窯焼マスター」のデメリット

・「窯焼マスター」の重量は約11.3kgシリーズでは一番重い。
・価格は64,900円（税込、送料込み）と一番高価。

アウトドア用ポータブルピザ窯「３つの窯焼名人」比較のまとめ

ガス式の「ガス式窯焼名人」、薪やペレットを燃やして使う「窯焼名人2」、そして最上位モデルの「窯焼マスター」の3種類の特徴のまとめです。

それぞれのメリット・デメリットを以下にまとめました。

ピザ窯	メリット	デメリット
ガス式窯焼名人	・点火が簡単で、温度調節が容易 ・燃料の補充が不要  ・温度が一定に保たれるため、焼きムラが少ない	・ガスボンベが必要 ・本体価格が高め
窯焼名人2	・薪やペレットを燃やすことで、本格的なピザが焼ける ・本体価格が比較的安い	・点火や温度調節に慣れるまで時間がかかる ・燃料の補充が必要  ・温度調節によっては焼きムラが生じることもある
窯焼マスター	・ガス式と薪式の両方を使えるため、自分に合った方法でピザを焼ける	・本体価格は「窯焼名人2」よりも高め ・点火や温度調節に慣れるまで時間がかかる ・燃料の補充が必要

以上の表から、自分に合ったピザ窯を選ぶためには、以下の点を考慮すると良いでしょう:

• ピザ窯を使用する頻度
• 目的、使用場所
• 点火や温度調節にかけられる時間
• 予算

これらを考慮した上で、自分に合ったピザ窯を選んでください。

以上、今回はENROの３種類のピザ窯についてそれぞれどんな方に向いているのか、メリット・デメリットを挙げてお伝えしました。

なお、「窯焼マスター」は定価が64,900円（税込、送料込み）と高価ですが、
発売記念として期間を限定して20％割引きのキャンペーンが用意されているので
込み合うと思いますが、この機会に２割引きで買えるチャンスをお見逃しなく！
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基本的にENROでは新発売時のみの割引なので
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約13,000円も損してしまいます。
だいぶ先のことだし、しかも２日間限定は短いですよねー。

ENRO ピザ窯【窯焼名人】に揃えておきたい３アイテム

ここで、本格ピザを失敗しないで作るために
用意しておいた方がいい道具を３つご紹介します。

その１：ENROの「穴あきピザピール」

窯焼名人にピザピールはついているのですが、
穴が開いていないので、摩擦が大きく
特に投入時にチーズや具材がストーンに
落ちてしまい、更に出し入れが困難になってしまいます。

穴あきピザピールを使用すると
今までピザ投入時に
苦戦していたのが
ばかばかしくなるくらい
サクッと出し入れが楽になります！

■すぐに売り切れてしまいます。
↓↓↓
ENRO穴あきピザピール

その２：赤外線温度計ガン（ENROでは販売なし）

窯焼名人には温度計が付いているのですが
正直、ストーンの上の本当の温度はわかりません。
火元と手前と温度差があるからです。

そんな不確かな窯内の温度を正確にはかるには
赤外線温度計ガン（Amazonで３０００円程）の購入をおすすめします。
このガンはピザだけでなく、いろんな料理の温度が測れるので重宝します！

中がもちもちで、外がパリッとした
美味しいピザを焼くためには
ピザストーンの上が４００℃になるのがベストです。
赤外線温度計ガンでストーンの中心を測ることで
正確な温度を知ることができます。

赤外線温度計ガン

ちなみに筆者は毎日白湯を飲む時に
使用しています。

白湯は６０℃を超えるとやけどする可能性が
あるので、瞬時に計測でき助かってます。

その３：ENROの「ピザスクリーン」

たっぷり乗せた具材がストーンに落下して更に出し入れが困難になった方もいるのでは。

そんな悩みを解消するために、「ピザスクリーン」を活用してみてはいかがでしょうか。

簡単な作りだけど、めちゃくちゃ役に立つやつです。

ENRO「窯焼名人」ピザスクリーン

以上、おいしいピザを焼くためにあると便利な
３つのアイテムを紹介しました。